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2010.08.29
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カテゴリ:映画
闇の列車、光の旅:あらすじ

この出会いが私を強くした

ホンジュラス出身の少女・サイラは、アメリカという約束の地を目指し、父と叔父と共に故郷を旅立った。
多くの移民たちがひしめきあう列車の屋根の上で、彼女はカスペルという名のメキシコ人青年と出会う。
彼は、強盗目的で列車に乗り込んだギャングの一員。
だが、サイラに暴行を加えようとしたギャングのリーダーを殺め、サイラにとって命の恩人となる。
裏切り者として組織から追われることになったカスペルと、彼に信頼と淡い恋心を寄せ、行動を共にするサイラ。
途中で列車を降りた2人は、トラックで国境を目指すのだが…。

 ホンジュラスってどこにあるのだろう?
恥ずかしながら、知らなかった。
アメリカ合衆国の下の国がメキシコ、その下がグアテマラ、そしてホンジュラスだ。■ここ

アメリカで生きようとすると、ホンジュラス、グアテマラ、メキシコの国境を通らなければならない。

貨物列車の屋根に乗ってという命がけの逃走だ
途中で本国に送り返される人、また途中で命を落とす人・・・。
そんな思いをしても、故郷を捨ててまでも、アメリカに行きたいという人々後を絶たないのは、南米にいるよりは、アメリカで暮らす方がまだましだと思うからだろう。

 寒ければ、走っている列車にから身を乗り出して、木の枝を集め、列車の上で燃やして暖をとるなど、日本人が忘れてしまった逞しさがある。

命がけで国境を越えられる人は、どのぐらいいるのだろう。
そして、アメリカに着いても、そこでどうやって暮らすのか・・・。

フェアートレードの製品を買うなんて、気休めなのかと悲しくなる。


フクナガ監督は日系人だそうだ。
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◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。
★2020年8月29日*ゆかたの一生*
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Last updated  2010.08.31 19:07:18
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天地 はるな@ Re[1]:大河ドラマ「光る君へ」と百人一首(03/04) maki5417さんへ 「源氏物語の女君」私も…

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