テーマ:映画館で観た映画(8358)
カテゴリ:映画
その「塔」に近づいてはならない・・・。 その「秘密」を知ってはならない・・・。 その「少女」を見つけてはならない・・・。 深い森に囲まれた高い塔の上に暮らすラプンツェル。 自由自在に操れる驚くほど長い髪を持つ彼女は、これまで18年間も塔の外に出たことがなかった。 お尋ね者の大泥棒・フリンが追手を逃れて塔に侵入し、ラプンツェルの魔法の髪に捕えられてしまう。 だが、この偶然の出会いは、ラプンツェルの隠された秘密を解き明かす冒険の始まりだった――。 ディズニーが贈る、“髪長姫”としても知られるグリム童話のヒロイン、ラプンツェルを主人公にしたアドベンチャー・ムービー。 あるところに夫婦がいた。 長年子供がなかった2人だが、ある時やっと子供を授かる。 妊娠した妻は隣に住む魔女の庭のラプンツェルを食べたくてたまらなくなる。 食が細ってやつれた妻に「ラプンツェルが食べられなければ死んでしまう」と懇願された夫は、妻と生まれる子のために魔女の敷地に忍び込むとラプンツェルを摘み取りにかかるが、魔女に見つかってしまう。 しかし夫から事情を聞いた魔女は、好きなだけラプンツェルを摘んでもいいが、子供が生まれたら自分に渡せと言う。 ****** これが私の知っている、「塔の上のラプンツェル」。 ラプンツェルとはチシャだということは、童話を読んで知っていた。 チシャというのがどんな野菜かということも知っていた。 私も子どもの頃、家でチシャを作っていたのだ。 それにしても、さすが、ディズニー。 ラプンツェルの髪を3Dで、みごとに描いている。 髪は女の命というけれど、その髪を、ロープ代わりに使ったり、灯りに使ったりして大活躍。 「塔の上のラプンツェル」は、ディズニーの記念すべき50作目。 ちなみに、第1作目は、「白雪姫」。 毛は丈夫である。1本の毛は100gの重さを、頭髪全体では12トンの重さを支えることができるとされる。 これはアルミニウムの強さに匹敵する。 京都の東本願寺では、明治初期の建築工事に際し、通常の綱では用をなさない重い建材の運搬移動に、信者の女性が寄進した髪の毛によって作った綱を用いた事はよく知られている。 ・・・・・・・・・・・・・ ◎自然と人間が仲良く暮らしていたころの話です。 ★2011年3月14日*京町屋再生研究所 * ・・・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.03.15 14:59:14
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