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カテゴリ:海外旅行
■1月13日~14日■ダニーデン ■オタゴ大学や150年の歴史を誇る男子高校■、 ■壮麗なダニーデン駅■と町中がオアマル石と黒い石のシックなスコティッシュ建築のダニーデン。 この町は、個人のヴィクトリアン建築も多い。 私たちが2泊した■B&Bディーコンズ コート Deacons Court ■もビクトリアン。 しかもピンクの薔薇が咲く庭付きという美しいB&Bだった。 1階の3部屋が客室でトイレ、洗面、シャワーが共同だけれど、ガラス張りの美しいテラスで食べる朝食は、日本では味わえないもの。 夏だと、ガラス張りは暑いだろうと思うが、ここ、ダニーデンは南極に近く、夏でも暑くて20度くらい。 朝晩は肌寒く、日中も木陰に入ると肌寒いので、ここは明るく暖かいテラスは、いい。 ただ、紫外線が・・・。 私たちの部屋には白い暖炉がついていた。 調べなかったけれど、これも■オアマル石■ に違いないと思う。 部屋の真裏はキッチンになっている。 そのキッチンについているのがこの暖炉。 木でできている素朴なもの。 キッチンは、煮炊きしたりして、汚れやすいから実用本位の暖炉にしたのだろう。 今は、リネンが積んである。 2つの暖炉を一か所にまとめてあると、煙突が1本ですむからだろう。 もちろん、今はどちらの暖炉も火を入れることはない。 暖炉の側に、スケールを置いてある場所があった。 この場所をよく見ると、小さな四角い穴を蓋しているのが分かる。 出来上がった料理をここから出したのではないかと推測する。 ゲストの使う1階とオーナーの使う2階は、入口が違うのでお互い、気を使わなくてもいいようになっている。 キッチンは、いつでも使えるので私たちは、真夜中でもこのキッチンでお湯を沸かしてコーヒーや紅茶を飲んだ。 キッチンは使いやすい現代的なもの。 ヴィクトリアン様式の玄関は2つあって、右がゲスト用、左は家の人用。 もちろん、左の玄関には入っていないが、階段があるのだろう。 ゲストの使う部屋からは階段は見えない。 私たちの泊まった部屋の腰板は、斜めにはってあった。 玄関の左側にあるガレージを隠す扉にも同じく斜め張りだった。 隣の部屋は空いていて、のぞいてみたら、パッチワーク風のかわいいベッドカバーがしてあった。 ニュージーランド人の奥さんは気さくで、これまで泊まったどんな所よりも、素晴らしいB&Bでダニーデンに行くなら、■B&Bディーコンズ コート Deacons Court ■をおすすめしたい。 ・・・・・・・・・・・・ にほんブログ村 ・・・・・・・・・・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.01.30 21:58:50
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