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2016.04.10
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カテゴリ:読書
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。
それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった…。
一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後六十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。
最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

【著者情報】(「BOOK」データベースより)
サン=テグジュペリ(Saint-Exup´ery,Antoine de)(サンテグジュペリ)
1900-1944。

2015年12月、NHK教育テレビの「100分de 名著」で■星の王子さま■をやっていた。
2015年、12月に映画■リトルプリンス 星の王子さまと私■を見た。

今年から、毎月、■本が読みい■というのをシリーズで書いている。
去年のテレビや映画で、星の王子さまが読みたくなった私は、「本が読みたい」シリーズの第一号に■星の王子さま■をあげ、
ニュージーランドからの帰りに飛行機で読んだ。

最初に読んだとき、あんなにかわいい、王子さまが出てくるのに、なぜだか悲しくてたまらなく、読むのを途中でやめた。
悲しい理由が今は分かるようになった。

「砂漠であった小さな王子さまと私」、その二人には別れが来る。
それも永遠の・・・。
これは、別れの物語なのだ

いつ別れが来るのだろうという恐怖
だから悲しくて仕方がなかった・・・。

父が死んだ時も■死を待つ■時間が怖くてつらかった。
親友の死■も、痩せこけていくのを見るのがつらかった。
それは、永遠の別れが近いということだから・・・。

今は、少し違う。
どんなに元気な人でも、どんなに若い人でも、いつか別れがくる。
でも、楽しかった思い出は消えない。
映画の中のセリフに
「人生でよかったと思える時は、「この人」という人と心を通わせること・・・。」というのがある。
親友とよべる人に出会えたことを喜ぼう。
大切に育ててくれた親だったことに感謝しようと思うようになったのだ

  それを教えてくれたのは■100分de名著 夜と霧■。

ニュージーランドののクライストチャーチからシンガポールに向かう飛行機は、
「星の王子さま」を涙を流しながら読んでもだれにも気づかれないくらいすいていた。
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Last updated  2016.04.10 13:42:39
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