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四歳の詩人
今日の天気は乾燥注意報,晴れ午後10時頃一時くもり,降水確率0%,最低気温13.5度,日中の最高は25~26度と連日の夏日です。 新聞記事4月26日付けより 「「三月三十一日付の読売新聞はこの災害でもっとも胸迫る詩を書いた四歳の詩人の作品を載せた」。 作家の曽野綾子さんが「新潮45」5月号にそう書いている。 〈ままへ。いきてるといいね おげんきですか〉――岩手県宮古市の津波で両親と妹を失った昆愛海(こんまなみ)ちゃんが書いたあの作品のこと。 朝刊1面と社会面に載った。 避難先の親戚の家のこたつで一時間近くかけて書いたママへの手紙だ。 ここまで書いて、愛海ちゃんは疲れたのか寝入ってしまった。 読んで泣かされた。 3・11以来、涙なしには読めない記事が連日のように山とある。 読売新聞特別縮刷版「東日本大震災1か月の記録」が刊行された。 初日の号外に始まり、東京本社発行の朝夕刊から大震災に関連したページを抜粋した記録。 重要な面だけを選んで418ページ。 災害の規模に改めて慄然(りつぜん)とする。 死者数1万4358人、行方不明1万1889人、避難者13万904人(25日現在)。 少なくともこの倍数の涙があり、詩もドラマもあり、それがなお続く。」 今日は何も書きません。 この女の子の肉親への手紙は,私も感傷に伏せ読ませて頂きました。 四歳の詩人。 今日は5月19日,発生より2ヶ月強経過,それでも現在なお10万人以上が苦渋の避難所生活。 プライバシーもあったものではありません。 やはり,政府が国民ひとりひとりを真剣に思っていない証拠といわざるを得ません。 一昨日こんな記事がありました。 被災地すぐ近くで,被災を逃れた東北地方のある市町村。 3月11日地震発生後,一週間も経たない日に仮設住宅建設を決断,完成は発生後2週間後という早さでした。 現在は被災者で満室,「困っている方に少しでもお役に立てれば」。 私は,原発はどうしようもなく思っており,逆に多数の死亡者が出ず幸いと思っています。 でも,未だに10万人以上の避難者。 政府高官,菅さんよ,この市町村を見習いなさい!! 話しを変え昨日の出来事はただテレビと DVD を見ただけ。 これでは自分の成長はありません。 今日は交流戦中継はあるのでしょうか。 昨日は甲子園で観客を沸かした2人のホームランバッターが偶然にもお立ち台に。 巨人太田選手と中日平田選手,彼らは甲子園でホームランを連発,だがプロでは通用せず。 プロ野球選手の選手寿命は5年,日本ハム中田選手は極まれな活躍,存在なのです。 同チーム斉藤投手も今後の見通しは立たず。 DVD は刑事コロンボ「自縛の紐」を半分見ました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月19日 16時06分29秒
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