ユアスタ自由南、時々三塁側

～今日の風～

JFLは震災の振り替えがあったので、残り7～8試合でした。訂正いたします。そのJFL、今日の試合を受けての結果はこんな感じ

勝った長野、琉球が大きく順位を上げ、敗れたホンダロック、町田あたりは急降下。結果、勝ち点10差に9チームと、前節より混戦具合が増しちゃってます。しかも長野、町田、讃岐は消化が1試合少ないし、J参入がどうなるか、まだまだ分かりませんね。

それにしても2位の長野、4位琉球。順位以外の参入要件を満たしていないとは、もったいない。

一方、本日開催のJ2は予想どおり大激戦になりました。東京ダービーは首位FC東京が先制したものの、東京Vが追いついて引き分け。終盤は東京Vが押し気味だったし、マラニョンが撃っていれば勝てたかも。もったいない。

FC東京の足踏みのおかげで勝てばJ2優勝の可能性も見えてきた2位鳥栖は、あろうことか最下位岐阜に3度もリードを許す展開ながら、執念で追いつき、4-4のドロー。後半、目まぐるしく得点が動くスコアボード見るだけでも大変な試合。しかし、豊田陽平がハットトリックを記録しながら勝てず、FC東京との勝ち点差は4のまま。逆に勝った3位札幌とは2、そして4位徳島との勝ち点差は3と、差を詰められてしまいました。

千葉、東京Vは3位札幌との勝ち点差が8に開き、残り5試合を考えると、昇格はほぼ絶望的。正直千葉が降格したときは、再昇格までにそんなに時間がかかるとは思っていませんでしたが、もがき苦しむ姿はなんだか以前のベガルタを見るようです。

J2は37節の大一番までの34節～36節は上位同士の直接対決がありません。この間、下位相手に勝ち点を落とさないことが、昇格するための重要なポイントになりそうです。

それにしても、関・・・あんなヘディングシュート決められちゃ、言うことありません。

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