「おれのおばさん」~北12条の駅前は、よくわかる^m^~
おれのおばさん 挫折なんて突きぬけろ!っていう、宣伝文句に惹かれて読んだ。読んでいて、Nおやこ劇場のKさんを思い出した。元気かなぁ…だんなの稼ぎで食べているどっぷり専業主婦の私は、このおばさんの生き方に憧れもするが、こんな決断力は、ないなぁ…先達ても、お祭りの翌日、ビービー弾(プラスチックの玉が出るおもちゃの鉄砲)で遊ぶ子どもたちに危ないからやめろと言うべきか、否か、悶々と悩み続けて、見守ることしかできなかったし…ま、このおばさんだったら、子どもより撃ち捲っていると思うけど^m^思いの強い人は、養育者より、表現者になった方が、幸せだと 私も思う(^O^)/asahi.comに「おれのおばさん」の内容や作者の佐川光晴さんのことが載ってた。asahi.com←興味のある方は、こちらから~逸予亭さんのブログの「おれのおばさん」の書評もおもしろかったですよ(^O^)/この作品に出てくる魴ぼう舎(ほうぼうしゃ)(小劇団と児童養護施設の名称)小劇団として本当にあったのね\(◎o◎)/!それは、こちらからどうぞ→札幌ロマンチカシアターほうぼう舎そういえば、先日、地下鉄琴似駅の地下にある ことにパトス で、劇を見た時、実在したほうぼう舎から続いている生活支援型文化施設コンカリーニョのチラシ配られてたわ!このおばさんの話もおもしろかったけれど、琴似に実在するこの施設の歴史や取り巻く人々にも興味が出てきた♪この本、小学生高学年くらいから、読めるんじゃないかな?中高生にもお勧めの本です!!