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パソコンは日本語をどう変えたか人類を月に送り込んだ英知が、日本の新聞作りを変えようとしていた 日本経済新聞が紙面作成のためのコンピュータ入力システム「ANNECS」を採用した 1960 年代後半から、WindowsViusta に至るまでの日本語システムの歴史をまとめた本だ。 ただ歴史を振り返るだけでなく、プリンタやディスプレイへの漢字出力の仕組み、かな漢字変換の仕組み、日本語フォントの変遷といった重要なキーワードを解説している。 とくに「第8章 大規模文字セット――深遠なる漢字の世界」が面白かった。 システム屋をやっている限り、日本語文字との格闘は続くような気がする。 ■メーカーサイト⇒Yomiuri PC編集部=著/講談社/2008年08月発行 パソコンは日本語をどう変えたか ■販売店は こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.02.27 18:04:27
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