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液晶画面の案内通りに操作すれば、初心者でもプロのような写真が撮れる。
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製造/販売 | ニコン |
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製品情報 | デジタル一眼レフ「D3200」 |
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価格比較 | ここをクリック |
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D3100 の上位機種に位置づけられるエントリー向けモデル。新開発の有効 2416 万画素の APS-C サイズセンサーを搭載するほか、ファミリーや初心者でも容易に意図通りの撮影を行うための操作性向上を図った。また。、ワイヤレスでスマートフォンなどへ撮影画像を転送可能なスマートデバイス連係機能に対応した。
「ガイドモード」を選ぶと、「背景をぼかす」「夕日を赤く撮る」などの選択画面が現れる。背景をぼかすなら、「絞り値が小さいほど、ぼけ具合が大きくなります」との画面上の説明文に従って絞り値を変えて撮影するという仕組み。
撮像素子のサイズはニコン DX フォーマット(APS-C サイズ 23.2×15.4 ミリ)で、画素数は有効 2416 万画素。最大の静止画記録サイズは 6016×4000 ピクセルとなる。画像処理エンジンは D4 など上位機種と同じ「EXPEED 3」で、常用ISO 感度は 100~6400。ISO12800 までの増感も行える。
スマートデバイスへの画像転送については、別売オプション「WU-1a」(5250 円)を本体の UBS端子へ装着することで、無線LAN(IEEE 802.11 b/g)での画像転送を行える。受信側デバイスにはアプリ「Wireless Mobile Adapter Utility」のインストールが必要で、まずは Android OS(スマートフォンでは 2.3 系、タブレットでは 3.x)用からアプリを提供する。今秋には iOS にも対応する予定だ。
撮影画像転送のほかにも、スマートデバイスの画面に D3200 のライブビューを映し出してのリモート撮影も行える。スマートデバイスの画面からは絞り値、シャッタースピードなど撮影に関する基本情報に加え、カメラ本体の電池残量、撮影可能コマ数なども確認できる。
動画撮影機能「D ムービー」ではもちろん、1920×1080 ピクセルのフルハイビジョン動画を撮影可能で、シャッターボタン脇の動画ボタンを押すだけで撮影が開始される。カメラ本体に簡易編集機能も用意している。
【主な仕様】
撮像素子 | 23.2×15.4mm CMOS(ニコンDXフォーマット)×1
有効画素数 2,472万 |
光学系 | レンズマウント ニコンFマウント(AF接点付)
シャッター速度 1/4000~30秒, バルブ
モニター 3型(約92万ドット)
ファインダー(視野率 約95%)
内蔵フラッシュ ガイドナンバー:約12 |
画像処理系 | ISO感度:100~6,400
測光モード ・ マルチパターン測光:3D-RGBマルチパターン測光II(GまたはDタイプレンズ使用時)、RGBマルチパターン測光II(その他のCPUレンズ使用時)・ 中央部重点測光:φ8 mm相当を測光(中央部重点度約75%)・ スポット測光:約φ3.5 mm相当(全画面の約2.5%)を測光、フォーカスポイントに連動して測光位置可動
撮影モード オート、発光禁止オート、ポートレート、風景、こどもスナップ、スポーツ、クローズアップ、夜景ポートレート、P:マルチプログラムオート(プログラムシフト可能)、S:シャッター優先オート、A:絞り優先オート、M:マニュアル
画像編集 D-ライティング、赤目補正、トリミング、モノトーン、フィルター効果、カラーカスタマイズ、画像合成、RAW現像、リサイズ、簡単レタッチ、傾き補正、ゆがみ補正、魚眼効果、塗り絵、カラースケッチ、アオリ効果、ミニチュア効果、セレクトカラー、動画編集 |
静止画記録 | 最大解像度 6,016×4,000 ピクセル
記録方式 JPEG,RAW(12bit)
連写 最大約 4コマ/秒 |
動画記録 | 最大 1920×1080, 30p(記録方式 H.264/MPEG-4 AVC)
音声 モノラル(記録方式 リニアPCM) |
記録メディア | SD/SDHC/SDXCカード(UHS-I規格対応) |
インターフェース | USB 3.0端子×1
ビデオ出力×1
HDMI端子×1
外部マイク入力(ステレオミニジャック)×1
アクセサリーターミナル(リモートコード, GPSユニットなど接続可能)×1 |
本体サイズ | (幅)125×(奥行)76.5×(高さ)96ミリ |
本体重量 | 約 505グラム |
電源 | リチウムイオンバッテリーパック×1 |
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