番外.北海道合宿の最終確認(2005-07-09)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.北海道合宿の最終確認《解説》今回の北海道合宿をコーディネートしてくれている人が二人いる。一人は現地での会場の予約や交流会会場の選定など、北海道サイドでコーディネートしてくれる人だ。もう一人は、北海道合宿に参加するサイドのコーディネーター(コーディネーター自身も参加者の一人)だ。この参加者でもあるコーディネーターからは、北海道での交流会で使用するプレゼンテーション用のパソコンの持参状況のアンケートがあった。そこでは、ノートパソコンを持参する人の有無を調べるもので、私は持参することを宣言していた。ただノートパソコンというのも、プレゼンテーション用のプロジェクターとの相性が悪いものがあり、私がそのアンケートに回答する際に「私のノートパソコンだけではなく、動作しなかったときのための保険のノートパソコンもどなたか持参してください」とお願いしてあった。ところが、私のノートパソコンが動作しなかったときのための保険のノートパソコンの持参者が現れていなかったことに気がついた。そこでさっそく、緊急連絡をこの参加者でもあるコーディネーターに確認をしてみた。このコーディネーターによると、北海道合宿に参加する全員、実はノートパソコンを持参するようになっているらしい。我々のコミュニティーでも推奨しているソフトウェアの開発スタイルにも通じていること実は自分がやっていることに気がついた。「あいまいなことは確認してから前に進む」ということだ。自分自身はノートパソコンを持参するけれども、他の参加者のうち、誰かがノートパソコンを持ってこないと、現地でのプレゼンテーションときに支障をきたしてしまう。そこで、確認をしたわけだ「自分自身のノートパソコン以外にノートパソコンを持参する人がいるかどうか」を。ここで、誰かノートパソコンを持って来るだろう。と思ったとたんに、今回の北海道合宿のプレゼンテーションは失敗する可能性を秘めてしまうということだ。実際には、失敗する可能性は極めて低いわけだけれども、万全を期して、物事に対処する姿勢というのは、これからも継続してもって行きたい。