番外.時間に翻弄され、やっと週末(2005-08-26)
【こころに残るCDW-17Jan2003の言葉】番外.時間に翻弄され、やっと週末《解説》今週は、すごく忙しいのに、水曜日に(計画通り)夏休みを取得。そのせいで、とても忙しくなってしまったのだが、やっと週末になった。という感覚だ。今週は何かと反省することも多かったが、何と言っても明日あるサッカーの試合が待ち遠しいせいで、(水曜日に休暇をとったのにも関わらず)週末がとても待ち遠しかったのではないかと分析している。人の感覚は不思議なもので、自分の欲求を満たしたいのに満たせない時間は、普段の何倍も長く感じるのに、自分の欲求を満たしている時間は、逆に何倍も短く感じる。一番極端だと思うのは、サッカーの試合の中ではその差が極端に出ている。サッカーを観戦している時間は、(普段に比べて)短く感じるのだが、自分の応援するチームが負けていると、特に後半45分の時計の針が進むのがとても早く感じる。また、応援しているチームが苦戦している時間帯は、なかなか苦戦している時間帯が長く感じてしまう。きっと同じ時間なのに、こんなに感覚が違う時間とは何者なんだろう。また、時間には、いやなことなどを忘れさせる力も持っていると思う。いずれにしても、これからも、この不思議な力を持っている「時間」と上手く付き合っていきたい。