147547 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

21st Century

21st Century

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

T.Robert

T.Robert

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02

Category

Favorite Blog

カットマンのブログ カットマンEXEさん
今日から僕は歩く花 ちょー介さん
龍骨事件簿 龍の骨さん
蓬ATOのブログ 蓬ATOさん
野球と平野綾と時々… ayadamaさん

Comments

Mr.Kebab@ Re:いつまで続けるの? アメリカ人に腹を立てるのはよしなさい。…
Mr.Kebab@ なんか最近眠れない おい。話題がコロコロ変わりすぎだぞ。 ま…
Mr.Kebab@ やっと更新したか 中国が沖縄を占領する、は極端すぎるが、…
夏目夏子@ Re:日本人として大切なモノ(1) 日本人の先祖をさかのぼると必ず天皇家に…
Mr.Kebab@ 愛国心 国を愛する事と国を賛美する事は違う。愛…

Recent Posts

2007.06.03
XML
カテゴリ:Queen
今日はこの間予告したネタを。。


皆さんは「浦島太郎」という物語をご存知ですよね?


 「浦島太郎は漁師だった。ある日、浦島太郎は子供達が亀を苛めている所に出くわした。浦島太郎が亀を助けると、亀はお礼に竜宮城に連れて行ってくれるという。浦島太郎は、亀に跨り、竜宮城に連れて行ってもらった。竜宮城には乙姫様がいて、浦島太郎を歓待してくれた。数日を過ごした後浦島太郎は残してきた両親が心配になり、帰りたいと乙姫様に申し出た。乙姫様は引き止めたが、無理だと悟ると、玉手箱を「決してあけてはならない」として、渡してくれた。浦島太郎が亀に跨り浜に帰ると、浦島太郎が知っている人は誰もいなかった。自分の家を訪ねると、見知らぬ人がいて、浦島太郎は何百年も前に死んだはずだ、と言う。竜宮城で浦島太郎が過ごした日々は数日だったが、地上では七百年が経っていたのだ。絶望した浦島は玉手箱をあけた。玉手箱から三筋の煙が立ち昇り浦島は老人になるとそのまま倒れ、しばらくすると鶴になり飛び去った。」
                   (一部改変)



そして、Queenに"'39"という曲(Words and music by Brian May)があります。歌詞はここで見ていただくとして、問題は歌詞の内容です。



「時は'39年 まだ世界が狭かった頃
勇敢な男たちがここに集まり
陽光きらめく朝の青い海に向かって船を出した
それは見た事もないような美しい光景だった

やがて夜がやって来て
語り部たちは語る
雄雄しい魂を刻みつけた男たちは
長い孤独に耐え 乳白色の海を渡った

決して振り返らず 恐れず 涙を流さずに

遠い古の男たちよ 僕の呼ぶ声が聞こえないか?
歳月を隔てて呼びかけている僕の声が
砂浜に手紙でも書き残しておいてくれ
僕たちの子孫の住む土地で
僕の手を取る日の為に

時は’39年 一隻の船が航海から帰ってきた
勇気ある男たちは故郷に帰ってきた
新世界発見という朗報を持って
古びて重苦しい旧世界に彼らの心はうち沈んでいたが
新しい世界に心を馳せ 今心は逸る
ああ だが恋人よ やはりそんなことはできない
長い歳月が過ぎ 私はもう年老いた
お前の眼に映る母親の眼が私を思い留まらせるのだ

遠い古の男たちよ 僕の呼ぶ声が聞こえないか?
歳月を隔てて呼びかけている僕の声が
砂浜に残された君たちの手紙はあっても
君の手を取るまでは この心は癒えない

僕の人生は
まだまだ続いていく
どうか僕を哀れんでおくれ」



どうでしょう。。浦島太郎と似ていると言えないでしょうか??
Brian曰く「相対性理論を扱ったSF小説風の詩」だそうです。ここで歌詞の研究をしてますんでご覧になってみてください。



さて、西洋と日本で、全く違う時に似たような話が書かれたというのにいささか不思議なものを感じます。。
皆さんはどう思われるでしょうか??





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.03 12:15:28
コメント(0) | コメントを書く
[Queen] カテゴリの最新記事


Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

Headline News


© Rakuten Group, Inc.