【楽天】松崎、序盤に崩れて大敗 (楽天スポーツ)
【楽天】松崎、序盤に崩れて大敗 (楽天スポーツ) 公式戦:楽天0-9横浜(14時00分、フルキャストスタジアム宮城、21,029人) 先発・松崎が2回に4失点。2番手・青山が終盤まで無失点と踏ん張るも、リリーフ陣が捕まり突き放された。打線は三浦に完封を許し、0対8で横浜戦初黒星。 先発・松崎は、初回、わずか10球で三者凡退に仕留める絶好の立ち上がりを見せた。しかし2回表、先頭の村田に四球を与えてリズムを崩す。続く金城左安で無死一、二塁。吉村のバントを三塁封殺して、1死一、二塁とするも、下窪、相川に連続適時打を許し2点を献上。続く石井の犠打で2死二、三塁としたところで松崎は降板。代わった青山も仁志に2点適時打を許し、この回に4点を先行された。 横浜先発・三浦の前に、初回1死二塁のチャンスを生かせなかったイーグルス打線だったが、4回裏にチャンスが訪れる。先頭の高須左安、礒部中安と連打で無死一、二塁。しかし、4番の山崎武は遊ゴロ併殺打、続くリックは四球で歩くも、フェルナンデスが三ゴロに倒れ、反撃機を逸した。 2番手としてマウンドに上がった青山は、毎回走者を出しながら、無失点で切り抜け、試合を立て直す。しかし7回表、3番手・吉崎が1死から中安と二塁打で二、三塁とピンチを招くと、代わった4番手・戸部が捕まり、村田を四球で歩かせ満塁とすると、金城に押し出し四球、さらに、吉村に走者一掃となる3点適時二塁打を許し、8回にも1失点。結局、0対8で大敗した。 試合後、野村監督は「判定が厳しかった」と話しながらも、「三浦は、それを上手く計算したピッチングが出来ていた」と松崎に苦言を呈していた。やりましたね。ここにきて強い横浜が戻ってきたのでしょうか??