|
カテゴリ:国内ドラマ
「ドラマSP・笑う女優」を観ました。
3話のオムニバスのドラマです。 第1話「殺したかもしれない」(香里奈、ドランクドラゴン):人気作家の仕事部屋に、その愛人兼秘書がやってきて「あなたの奥さんを殺したかもしれない。」と告白します。「酔ってたから覚えてない」とも…。 愛人には奥さんの携帯、コート、殺人に使ったらしいナイフなどが。作家は慌てますが、「一緒に逃げよう」と。 しかし、これは愛人のフェイクで作家の気持ちを確認したかったためのもの。そして、別れるためのものでした。 役者も香里奈と塚地ですので、演技も安定していて、3話のなかで1番よかったと思います。切ない話ですが、悲しすぎないのでよかったと思います。 第2話「告白」(国仲涼子、東京03):クラス会をするとのことで、瞳は飯塚、角田、豊本の三人だけを旅館に誘います。呼ばれた三人は実は誰かに瞳は気があるのでは?と、思います。 先人をきって、角田が告白するも玉砕。飯塚は小学生のとき弁当のことで意地悪したことを謝るも「覚えてない」とのこと。 実は瞳は小学生のときシャーペンの盗難で、ヌレギヌをかけられたとき、かばってくれた三人にお礼がいいたかったためとのことでした。 ほのぼのした話で、後で清涼感漂う話でした。 第3話「青い鳥」(坂谷由夏、バナナマン): OLの美里は昔の恋人を引きずっているキャリアウーマン。一方、山田は美里に気がある同僚で、頼りないキャラ。 その山田に転勤辞令があり、その送別会で美里に告白するも、玉砕といった展開です。 ベタな話ですが、坂谷と日村の掛け合いはまずまず面白かったと思います。(日村の演技は今ひとつでしたけど…。) 女優とお笑いタレントのドラマは結構、面白い企画で、機会があればまた、観てみたいですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Jan 4, 2010 09:28:53 PM
|