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カテゴリ:国内ドラマ
「ハンチョウ~神南署安積班 シリーズ2」(第8話)を観ました。
出演:佐々木蔵之介 中村俊介 塚地武雅 黒谷友香 賀集利樹 山口翔悟 安めぐみ 細川茂樹 田山涼成 佐野史郎 ある夜、増岡俊夫(松沢一之)という男の刺殺体が発見される。増岡は、誰かの毛髪を握ったまま死んでいた。遺留品から増沢は事件当夜に、渋谷のキャバクラにいたことが確認された。そして、キャバクラで増岡の相手をしていた麻美(原田夏希)という女性が浮上する。増岡は麻美の母親の元愛人で、その夜はじめて店にやってきたという。また彼が原因で母親は自殺し、麻美の人生も台無しになったと増沢を憎む発言もするが、殺害はきっぱり否定。安積(佐々木蔵之介)は麻美に、髪の毛を提出するよう依頼する。その数日後、麻美のDNAと増岡が握っていた毛髪のDNAが一致した。安積は逮捕状を請求、麻美を逮捕する。しかし麻美は相変わらず犯行を否定し、戸田(忍成修吾)という弁護士を呼ぶよう訴える。 その後の取り調べでも、麻美が一貫して殺害を否定していることから、安積は増岡の足取りを追い、ある大学病院を訪れる。しかしカルテにも面会記録にも、増岡の名前はない。何のためにやってきたのだろうか…。そう思索する安積はある女性の姿に愕然とする。麻美と瓜二つの岸川睦美(原田夏希・二役)という臨床心理士が、この病院で働いていたのだ。聞けば睦美は、麻美と生き別れた双子の姉で、両親が離婚して以来、ずっと麻美と会っていないという。 数日後、弁護士の戸田が神南署にやってきた。戸田は麻美逮捕の決め手になった毛髪のDNAは、一卵性双生児の睦美がいる以上、要件を成さないと麻美の即時釈放を訴え安積に詰め寄る。 今回は一卵性双生児の事件です。 増岡という男が刺殺死体で発見されます。 手には女性の髪の毛が。その日の増岡の足取りを追う安積班は キャバクラに勤める麻美という女性たどりつきます。 麻美の母親が増岡の愛人であったことが判明、麻美の髪の毛がDNAで 犯行現場のものと一致するのでした。麻美は弁護士の戸田を呼び出して もらい、犯行を否定するのでした。 増岡の足取りはある病院にもたどり着きます。 そこでは、麻美と一卵性双生児の睦美で両親の離婚で別々にひきとられていたとのこと です。 DNAは99%の確立で一卵性双生児の場合は一致するので、 犯人が特定できない状態でした。睦美にも髪の毛の提出を 安積は求めます。そしてその髪から犯行時の返り血が検出されるのでした。 双子のはなしの場合結構育った境遇がちがい、どちらかが悲惨でどちらかが 幸福な人生という設定がよくありますが、この話もその類のものでした。 また、今回のはなしは親の子に対する虐待もテーマのなかに入って いたようでもあります。このような双子の事件って実際どれぐらいの あるのでしょうかね。 ハンチョウ~神南署安積班~ DVD-BOX(DVD) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Mar 3, 2010 07:31:45 AM
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