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  新 つれづれ日記     

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2011年03月11日
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カテゴリ:五日市の頃

motituki 033.jpg

hanami 038.jpg

合唱団も創立5.6年もすると高尾地区意外の会員もふえてきたので合唱団名も高尾混声から五日市混声合唱団に変えました。

女性合唱団はいくつもありますが、混声は貴重な存在でした。そのうち男声もボツボツ増え8人近くになりメンバーは20人以上になりました。。

練習も狭い我が家の居間では狭くなり、学校に練習場を移しました。我が家の子供達は静かな金曜日の夜をとりもどしました。

その頃五日市在住で、国立音大の学生だったO先生が、自分から指揮指導をやってみたいと申し出があり、渡りに船で、満場一致で若くハンサムなO先生に指導をお願いすること決めました。

夫も指揮から解放され、自分のパートを自由に歌えるようになりました。流石音大生のO先生です。本格的な指導でハーモニーも美しくなり、唄う曲のレパートリーが増えました。

こうして合唱団は成長していき、毎年五日市合唱祭りはもちろん、三多摩合唱祭りにも出場するようになりました。五日市混声合唱団のコンサートも2年に一度はやりました。

私自身は夜勤のある仕事についたので練習を休む日もありましたが、みんな頑張りました。17年間楽しいことが一杯ありました。旅行もしたし、野外で歌ったり、コンサート後の打ち上げパーティもたのしいものでした。

楽団のテーマ曲は「遥かな友に」でした。おじいさんの古時計、フォスターの名曲、クリスマスソング、筑後川、ふるさと組曲、ほたる、オペラ座の怪人、親知らず子知らず、など懐かしい曲を今も思い出します。

mukasi 036.jpg男声4重唱 ・合唱団のコンサート

 

motituki 035.jpg夫の独唱 

発表会のときは合唱だけでなく独唱会もやりました。そうしてこの混声合唱団は17年間も続きました。創立時の心を忘れずにやってきたのが良かったのだと思います。

その心は指揮者のいいなりにならないこと。団員のそれぞれの思いを大切にしていくこと。歌うこと練習することそのものが楽しいものであること。コンクールには出場しないこと。信じてもいない外国の宗教曲など意味の分からない曲は歌わないこと、など団員の暗黙の了解があった気がします。

しかし、そのうち団員も年をとり、夜の練習に欠席がではじめました。私達が中国に旅立つため五日市を離れたことも重なり、17年続いた五日市混声合唱団は自然解体となりました。

kaki 022.jpg

昨年、私達が八王子にもどったので、有志が世話役になり五日市合唱団の同窓会がありました。昔みなで会食した懐かしい五日市町の有名な?レストランでに12名もあつまりました。12年ぶりの再会です。懐かしい顔ぶれでした。白髪はふえ、ほとんどが年金生活者になりました。亡くなったかたも一人います。しかしみな元気元気。懐かしい話に花がさきました。

パソコン水彩画三昧

 

 

 

 

 






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最終更新日  2011年04月03日 12時50分45秒
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