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  新 つれづれ日記     

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2019年08月03日
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カテゴリ:タジキスタン
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​​  クリック     2004~2005の思い出


​交通 ​ ​​​​​通勤はミニバスで





​​​​​​​​私達の大学への通勤は全てこのミニバスでした。
朝のラッシュ時は大変でした。1台に15人以上は乗ります。
お互いに助け合い、譲り合い、席の奪い合いはありません。老人とみるとすぐ席を替わってくれます。

克敏など帽子をかぶっているときは 変わってもらえませんが、 白髪頭の時は、すぐ替わってもらえました。
料金は 後ろの人から手渡しで 運転手まで 届けられます。おつりなども、乗った人同士で 計算し合い それが運転手に行きます。助け合いの精神がみなぎっていました。イスラム教社会の本質はここにあるのではないかと タジク人気質にいつも心が和みました。
私達は タジクの普通の人々と接することができて、とても楽しかったです。

しかし、しかし、大切な私のデジカメを盗まれたのもこのミニバスに乗り込む一瞬の時でした。まだほんの少年でした。私の不注意でバックからのぞいていたのでしょう。その日はクリスマスでした。きっと貧しい家の子でしょう。家族でちょっと豊かなクリスマスが できたかな?と思い あまり腹もたちませんでした。
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タジク人はダンス好き

タジク人はことあるごとに踊ります。私たちは、大学で 結婚式で
素敵な楽団の演奏を楽しむことができました。







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これは ロシアのプーチン大統領が  タジクを訪問した時、ロシアからオペラ楽団を連れてきて記念公演がありました。 タジクには立派なオペラ劇場もありました。
ロシアの統治が長かったので、かなりロシア文化がいりこんでいました。
つい何年か前まで学校教育もロシア語だったそうです。だから 3年生はロシア語がわかる。1年生は ロシア語はわからないという状態でした。
日本語の勉強も、数年前までは ロシアの教科書で勉強していました。




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最終更新日  2019年09月09日 11時02分21秒
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