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テーマ:●食べた物の画像♪(85392)
カテゴリ:男の野菜料理
バブルの話で恐縮です。映画のワンシーンでおねぇちゃんたちがディスコ(今でいうクラブ↑なぜか語尾が上がるんですよね?)で踊るシーンがありました。みんなボディコン・ソバージュ・太眉毛で踊っているんですが・・・娘はそれを見て「キモい!」なんてぬかしていました。だっておねぇちゃんは、なぜかセンスを持って踊っているんですもの・・・ ジュリ扇(じゅりせん) なんて呼ばれていましたよね。羽根のついたカラフルな扇子。ジュリアナ東京(今はなき巨大ディスコ)のVIPに配った扇子を、おねぇちゃんたちが持ったまま踊ったのが始まりだとか。。。 まぁ今から考えると何とも奇妙な文化でしたね。 羽根扇は 昔の中世ヨーロッパの“貴婦人”が優雅に使っているのが本来の姿。とはいえ、羽根扇は扇子に似ていますよね。。。それもそのはず羽根扇の元祖は日本の扇子。扇子は日本が世界に誇る発明品!(大袈裟?)なんですよ。 団扇(うちわ) 世界中で太古の昔から使われてきました。エジプトでクレオパトラが従者に巨大な羽根団扇を仰がせている絵はよく見かけますし、中国にも紀元前に使われたという記録があるそうです。 8世紀に日本で発明 日本には7世紀に中国から入ってきました。その後団扇は8世紀に日本で“折りたたんで持ち歩けるようにする”というアイデアのもと、扇子が発明されました。それが中国に輸出され、大航海時代にヨーロッパに渡り羽根やレースを編み込んだ扇子になったと言われています。 ジュリ扇は 何となく違和感はありますが?日本へ先祖返りしたようなものなんですね。でもねぇ、本来の扇子は和紙作りで扇絵が描かれている渋いのが良いですねぇ。。。とはいえ私は扇子を持っていないんですがね というわけで 扇子を持っていない私は、扇子を作ってしまいました。それが「茄子の扇焼」。茄子に縦に切れ目を入れ肉を詰めた“茄子の肉詰め”なんですが、見た目がちょっと華やかになりますよ。茄子は塩水に少しつけておくと“しんなり”しますので作りやすいですよ。ポイントは片栗粉の使い方。丁寧に粉をふるえば肉離れせずに綺麗に焼けます。 <作り方> ボールにすりつぶした麩、挽肉、塩コショウ、すりおろした生姜、卵を入れ、よく混ぜる。つなぎに片栗粉を入れて粘りが出るまで更によく混ぜる。 茄子はヘタを取り1/2にカットし上2cmを残し縦に3本切れ目を入れ塩水につける(10分くらい)。茄子がしんなりしたら取りだし水気を取る。茄子にまんべんなく薄く片栗粉をまぶす(特に切れ目の中) 肉を奥までつめてはさむ(扇状になるように)。肉詰めナスの周りに片栗粉(分量外)をまぶし、余分な粉をはたいておく。フライパンに多めの油を入れ熱し茄子を焼く(両面焼き色がつくまで)。酒を振り入れ蓋をし、弱火で蒸し焼きにする。 皿に盛り大葉を飾り、お好みでポン酢で頂きます。 今日の料理は男の野菜料理(主になす)あります。 毎日1メニューUPを目標にHP更新中!!!!!! 「パスタ職人による、男の料理学」はYahoo!Japanカテゴリー > 生活と文化 > グルメ、ドリンク > 料理 > レシピ >男性向け に掲載されています。 All About グルメ・クッキング チャネル >> おかずレシピ ガイドサイト >> おすすめINDEXに掲載されています。 ↓↓只今こちらに参加中! 今日のブログ、面白かったら(つまらなくても)ポチっとね! ファイブ ブログランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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