123600 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

逃亡者 ~ゴールまで駆け抜けろ~

逃亡者 ~ゴールまで駆け抜けろ~

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Profile

Petter555

Petter555

Calendar

Category

Favorite Blog

リキのサブ3とサブ12… リキ5799さん
miyaの登・走・心(… miya205さん
スローダウン! 素浪人6438さん
100⇒58 おたぽんたさん
@run あめーもさん

Comments

kn501@ Re:山の距離の計測方法(02/23) 10年前の貴殿のブログの疑問点が、 私の疑…
おたぽんた@ Re:ちゃんと生きてますよ(2) 雁坂編(09/29) コメント、遅くなり過ぎまして・・・σ(^_…
ペター@ Re:ちゃんと生きてますよ(2) 雁坂編 masyuさん 今更ですが雁坂お疲れ様でした…
ペター@ Re:ちゃんと生きてますよ(1) テツランさん ありがとうございます。テツ…
masyu1983@ Re:ちゃんと生きてますよ(2) 雁坂編(09/29) 改めまして5位入賞おめでとうございます…
2008.09.18
XML
カテゴリ:大会

昨年に引き続き2回目、雁坂峠越え秩父往還に参加してきました。
今年はコースがリニューアルされ距離が2km伸びて143km。自己最長距離レースになります。

昨年の反省を踏まえてレース前の決意はこんなところ
・序盤は少し前でレースして、上位争いをしている事でモチベーションを持続させる。
・エイドでは長居をしない。シートがあっても横にならない。
・周りだって苦しいんだ。周りより先に折れない気持ち。

来月のハセツネに向けても、自分が弱い「気持ち」の部分で負けるような結果にしたくなかった。

■レース前日

出発が遅れてしまって特急を使って甲府入り。受付会場にはすでに沢山のウルトラランナー達で部屋は満員状態でした。楽天ブロガー、Y掲示板の仲間達もたくさん参加している。大会の参加者も増加、超ウルトラもトレランみたいに人気が上がっていくのだろうか?

2008雁坂

開会式終了後は恒例のほうとう前夜祭。今回は楽天ブロガー・Y掲示板の合同開催でした。
入賞を狙うもの、時間内完走で永久ゼッケン獲得を狙うもの。さてさて翌日はどんな結末が待っているのか?
今回のお初はライグリさんでした。トレランをやられているとの事なので今後もお会いする事が多くありそうです。よろしくお願いします。

宿は超格安の\3,400ビジネスホテル。
テレビで盲導犬誕生物語なるものがやっていて12時頃にやっと就寝。

■スタート前

スタート地点に着くと、まず飛び込んで来たのがハリ天さん・ハリマネさんの姿。今週は大会が入ってたので絶対無いと思ってました…サプライズありがとうございます。受付では仮想姿の女将さん、あきやまひろみさんが。こんな朝早くからそんな楽しい格好で。来年はその格好で選手はいかが?

2008雁坂
(写真はハリマネスポーツ提供)

参加者全員での集合写真を終えて、いよいよ143kmのスタート。

■スタート 甲府駅北口

今回はコース変更により最初の山が無く平坦な国道をひたすら雁坂峠の方向に向って進んでいく

2008雁坂  2008雁坂

序盤はのまダッシュさんの少し後ろで様子を見ていた。その前には昨年のワンツーが。マークしているのかな?先頭は更に100mぐらいで見える位置。
先頭が徐々に離れてくるとおサルさんが少しペースアップした感じ。しかし上りになるとおサルさんのペースが上がらない。痺れをきらしてのまダッシュさんが前に出た。しばらく様子を見ていたが私も痺れを切らしてのまダッシュさんを追っていく。徐々に前が離れていくが長い坂道を歩かずに走り切る。

2008雁坂

CPに着くとのまダッシュさんが出発するところだった。

■CP1 広瀬湖畔 33.3km 7位

2008雁坂
(写真はハリマネスポーツ提供)

補給をしてすぐに出発。しばらくすると雁坂峠へ続く林道入口でハリ天さん、ハリマネさんの応援が。あれっ、今年は一緒に雁坂峠上らないの?(笑) さすがにそれは無いか~。ここが最後の応援、なんとか嬉しい報告をするためにこの後も頑張りたい。
しばらくするとのまダッシュさんの背中が見えてきた。しかしまだ序盤、引っ張ってもらって峠まで上っていくことに。傾斜がきつくなったあたりで先行していた集団が前に見えた…がここで余裕を残していたはずがガクッと来てしまった。追いついたはずの集団が遠のいていく。トレイルで力を発揮できないとは…無念。

2008雁坂

辛抱の上り、峠の頂上が見えたあたりでおサルさん、更にその後ろにはゐわすさんと追いついてきた。さすが富士登山完走の実力者達。でもゐわすさん、素浪人さんより前にいて大丈夫なのか?
雁坂小屋ではせっかくワンタンスープを作ってもらったが食欲が無く半分近く残してしまった。小屋まで運んでくれたスタッフに申し訳なかった。

■CP2 雁坂小屋 42.0km 8位

小屋を出発すると小刻みなアップダウンが続く、やっぱトレイルは気持ち良い。しばらくするとおサルさんに追いついた。そしてぱらだいむさんの応援もありトレイルを下っていく。
トレイルは丁度良い感じで湿ってフワフワとクッションが効いてとても走りやすかった。でも1時間ノンストップの一気下りはさすがに疲れた。後ろのおサルさんのプレッシャーもあったからかな?
トレイル出口のあたりで4位のランナーに追いついてそのまま3人でCPに到着。女将さん、あきやまひろみさんが待っていてくれた。

■CP3 扇屋小屋 52.0km 4位

2008雁坂  2008雁坂

ここでは楽しみなカレー。でも昨年お腹いっぱいだったので今回は半分盛りで頂きました。もうちょっとゆっくりしたかったけど入賞圏内なので急かされて?出発。

おサルさんと一緒に出発したが上りでも走られてしまうと徐々に離れてしまう。なんとか秩父湖まで見える位置で頑張ったけどここで休憩。峠を下りてから気温が上昇。缶ジュースを一気飲み、トイレで水を被ってここから1人で下っていく。でも一人になると弱い気持ちが現れ、次第に歩きも増えてへたってきた。
CPに到着した時は丁度おサルさんが出発したところだった。昨年はここでバッタリしてしまった、今回もそれに近い状態な感じ。大丈夫か?

■CP4 大達原バス停前 67.5km 6位

ここでかなり先行してると思われたのまダッシュさんがまだエイドにいた。暑さでかなりへたってしまったようである。人の弱みを見てちょっとやる気が復活(^_^;)

のまダッシュさんから少し遅れて出発。しばらくするとすぐに追いついた。まだまだ全体の半分70kmしか来ていないのにこの2人のへたれ様、この後どんなレースが待っているのだろうか?坂を下っていくと昨年へたれていたトイレがありそこで水を被って気合をいれる。
2kmほど先のアイス休憩を目標に出発。のまダッシュさんに先行して少し気持ちペースを上げて様子を見てみる。さっきまでのペースなら着いて来れないはずと思ったらしっかりと後ろにいました。揺さぶり失敗。

2008雁坂

2人で仲良くアイス休憩。もっとゆっくりしたかったが、のまダッシュさんが痺れを切らしていたので出発。後ろを見ると後続のランナーが連なってやってきた、その中には赤いウェアのランナーも。
あ~もう来てしまったのか~、モチベーションダウン。のまダッシュさんはゆっくりだが走り続ける、私は完全に歩きモード。しばらくして赤いウェアの人が追いついてきた。カメラを撮ろうとしていたがなぜか止めたようだ、情けなのか?
一緒にっと促されたがまだ先は長い、さすがに気持ちが続きそうになく悔しさも無く赤いウェアのランナーを見送る。アイス休憩の後に6,7人が一気に通りすぎた後は一人モードに。

まだまだ秩父は遠い、1人になると気持ちも弱くなり歩き、休憩の時間が長くなる。しばらくしてぱらだいむさんの2回目の応援があった。まったく力無く情けない姿を見せてしまった。応援の後ぐらい頑張ろうと走りだすが続かずすぐに歩きに。

秩父市街が近づいてくると涼しくなってきた。車の流れも遅くなり車中から見られている感じがする、頑張らないと。再び気持ちを立て直して走り出す。

■CP5 熊木商店 85.0km 14位

さてここからどこまで落ちていくか。続きは後半で。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.09.19 00:14:38
コメント(8) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.