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カテゴリ:南仏生活
フランスでも年々ハロウィン商戦が盛んになってきています。 そんな思惑にまんまとハマり、Deguisement 仮装衣装をねだる娘にNonと言うのが面倒でつい仮装衣装、買ってしまいました。 ちょうど10月20日〜11月2日まで秋休みで、パリに住むいとこが来るし、何かイベントさせてあげないと、的に😅 元々フランスではハロウィンに何かする習慣はありません。 キリスト教では、11月1日がToussaint 諸聖人の日と呼ばれ、聖人に想いを馳せる日となっています。 そして翌2日が死者の日とされ、お墓参りをするのですが、祝日の1日にする場合が多いようです。 お墓参りに用意するお花はシクラメンや菊。 日本のお彼岸に共通する部分があって不思議ですね。 さて、ハロウィンには本来何もしないフランスですが、近年は町内の子供達がアメリカ風に仮装して "Bonbons ou un sort !?" と言って周る光景が見られます。 娘もいとこ達とそれをしたかったみたいですけど、それは遠慮してもらいました。 ウチは住宅地からは少し隔離されているのでご近所づきあいがあまりないのです。 夫の叔父の子供達がまだ娘くらいの年頃に、道を挟んだ向こう側の住宅地にそれをしに行ったら、好意的に受け入れる人と、罵声を浴びせる人と半々だった、親がついて行って良かった、と言っていた話をしたらすぐに諦めてもらえました、ホッ😅 普段から町内のお付き合いをしているなら楽しいイベントとなるんでしょうけどね。 では皆さんもマナーを守って楽しいハロウィンをお過ごしください🎃 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2016.10.31 18:17:45
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