韓国旅行記-9- 食事(失敗と成功)
そういえば、この日記は旅行日程を順を追って書いていますが、前回2日目の夕食と3日目の朝食のことを書くのを忘れてました。2日目の夜は、韓国らしくカルビ焼肉と決めていてはいましたが、お店の予約はまだでした。というのも、前回の訪韓の時に美味しくて感動したのは、「ノビチブ」か「コムソチップ」のどちらかなのですが、「ノビチブ」に行こうとして一杯で「コムソチップ」に行ったのか、「コムソチップ」に行こうとして一杯で「ノビチブ」に行ったのか・・・。既にボケが始まりかけているようです。どちらだったのか未だ分からないままですが、凄く良かったのだけは記憶に残っています。で、悩みながら冬ソナツアーのガイドさんに「どちらがお薦め?」と聞いてみたところ、「韓〇館」がお薦めとのこと。リストアップしてきてないお店だったので、エーーって思いましたけど、せっかくのお薦めならと、そこを予約してもらいました。タビチメガネの方の「韓牛村もおいしいよーー」とのせっかくのお薦めも振り切って、夕食は予約してもらった韓〇館に行きました。でも、結果は最悪!肉は硬くてイマイチだし、何より付け合せの品がいただけない。前回のお店は、お肉も美味しいし、何より付け合せの品々が美味しくて美味しくて・・・。サラダやナムルっぽいものを何回おかわりしたことか。でも、今回は、おかわりなんて要らないって感じ。その上、沢山のテーブルを少ない人数で切り盛りしているせいか、担当のオバサンの極端に愛想の無いこと。前回のお店は、皆さん笑顔で親切でとっても気持ちのよい食事だったんです。あーーー韓〇館、まずい上にサービスまでこれでは・・・。日本で焼肉食べてる方がまだいい感じです。ついつい前回の韓国焼肉の幸せ感を思い出しては、ため息をついた食事でした。くれぐれもガイドさんを信用する無かれ!で、翌朝は、あわび粥が食べたかったんです。今回は、ずーーーっと食事で感激していなかったので、どうするべきか悩んだのですが、明洞マッド汗蒸幕でもらった食事券もあったし、地理的にも便利だったので、また懲りもせず朝から再度韓〇館に行ったんです。その券を使って差額を足して、念願のあわび粥を食べました。半ばあきらめモードだったのですが、これはとっても美味しかったです。それに、朝お店にいるオバちゃんがとってもいい感じで、「韓国のやさしいお母さん」って感じの方でした。日本語が話せないと言いながらもとっても愛想もよくて親切!記念写真もバッチリ撮ってきました。店員さんが違うだけで、前日とは全く違うお店のように好感持てました。皆さん、この有名な韓〇館は、夜ではなく朝行ってくださいね。ってまるでクチコミコーナーのようになってしまいましたね。 ←クリックしていただけると嬉しいです。