4894975 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

ゆりゅりとげーむで暇つぶし

ゆりゅりとげーむで暇つぶし

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space



【相互リンクしてるサイト様】
レトロゲームガイド
白パルさんのレトロゲー紹介サイト。ゲームの特徴がわかりやすく、操作方法や攻略サイトとかも紹介してて素敵な感じです
レトロゲームでピッコピコ
ピコピコ団さんがレトロゲームを様々な視点で寒く?語るブログ。なかなかに博識でエロい点も参考になります(笑)
いつも人生散歩道
見瑠人さんのゲームのディープなプレイ日記。ゲームへの意気込みと愛が感じられる辛口がいい
名作ファミコンプレイ日記
ひでちゃんさんのレトロゲーのプレイ&レビューブログ。名作が多く簡潔にわかりやすくまとめられてて、読みやすいですよ
吐キ気ガスルホド撲殺宣言
雪那さんのゲーム&漫画レビューサイト。やや大人向けな気も(笑)とても楽しそうにプレイされてるのがわかります!

PVアクセスランキング にほんブログ村

Headline News

Calendar

Freepage List

Category

October 25, 2011
XML
カテゴリ:終末の過ごし方
今日からは久々のエロゲ…ゲフンゲフン、もといノベルゲームにチャレンジするのだぁ
てことで、そのゲームの名前だけど「終末の過ごし方」なるゲームです
終末の過ごし方01.jpg
さりげにタイトルが捻りが効いてるというか、単なる駄洒落というか(笑)
でも、何となく気になっちゃうタイトルですよねぇ

どのようなゲームかというのはこちらなのです
1999年アボガドパワーズ発売となってます、もう10年以上前のゲームなんですねぇ
まぁ、今回プレイするのは2003年発売のDVD版なんだけどねぇ
中身を簡単に言うと、来週末に人類が滅亡するという世界で、あきらめたように普段と変わらぬ日常を過ごす主人公の恋愛物ってことですなぁ

最後の最後まで恋愛ごとにうつつを抜かすのがいいのかどうかはさておき、巷の評判では短いながらも終末をあきらめている寂滅感が漂う雰囲気のあるゲームとのことなのです
う~ん、雰囲気がいいってのはあらすじとか書いてても伝わらないんだよねぇ(汗)
てことで、今回もステキなプレイ日記にはならず「意味わかんねーよ」といったお叱りの声がきそうなのです(T-T)

あとは、どことなく水彩画っぽい絵柄も注目ですねぇ
ついでに言うと、ヒロインどころか野郎どももメガネばっかりなのです(笑)
終末の過ごし方02.jpg
おいらはメガネ属性はないけど、ある人にはたまらないですな

では、早速あらすじを公式サイトから転載してみます

――次の週末に人類は滅亡だ。

国家非常事態宣言が発令されてから7週間が過ぎた。
「日本」を保存するために東京・大阪・名古屋にそれぞれ臨時政府が立てられたが、どうせど
れもムダだろうというのが大方の予想だ。
世界の主な政府、研究機関、学者たちがここまで意見を一致させた事はない。

それでもまだ、未来に希望を託す人は少なくない。
彼らは万が一の希望の為に日々、忙しく働いている。
対照的に、この事実に収まりがつかず自暴自棄に終末を迎える人も…もちろん少なくはない。
人が多くの場面で驚くほど残酷になれる事は、歴史も知っている。
この1ヶ月で様々な事が世界に起きた。
日本も例外じゃぁない。
でも…

結局、あと一週間で何が出来る?

何もできない。
逃げようったって逃げる場所が無いのだ。
世界規模の災害の前では、シェルターで生き延びる事すら無意味。
それならいっそ、苦しまずに死ねた方が幸せだ。
だから、混乱の1ヶ月が過ぎたあとは、何処も比較的静かになった。
あまりにどうしようもない状況なので逆に、各国の政府機関も軍隊も、ただ崩壊するしかなかっ たのだ。
いくつかの国の宗教・民族紛争は激化したけれど、どうやら終末前に核で人類滅亡、という事態 にはならない様子。
最初は各地で暴動が頻発し、世界はかなり混乱したけれど…。
結局、人々の生活は徐々に元に戻った。

ただ静かに、世界は死を迎える。

まぁそれでも生にしがみつくのが人間というか、生物の根性らしいけれど。
なんだかんだ言っても緊急用のサバイバルキットはものすごく売れているし、
ミネラルウォーターやカンヅメ類も凄い勢いで消えている。

奪いあって殺しあう、本末転倒な連中までいるのだ。
僕にはそれが、誰もが生き残る為の努力を放棄し、生き残った後の心配をしている様にしか見えない。
死者の蘇りを信じていた古代のエジプトでは、ミイラが蘇った後、生活に困らないように
金銀財宝を共に埋葬したそうだが…。
果たして本当に、備えがあれば憂いは無いのだろうか。

結局…死者は生き返らなかったのに?

あとには盗掘者に荒らされ、没薬で欺かれたカビの臭いと、その発生源であるミイラ、
そして巨大な墓銘碑――ピラミッド――が残されただけだ。

――それと何が違うんだろう。僕たちの行為は?

交通機関はほとんどが死んだ。
飛行機も電車も、新幹線も、一部の例外を除いてすべてがその機能を停止した。
テクノロジーは結局、根底を支える人間がいなければビックリするくらい脆い。
その構造上、特に安全性が重視された設計の原子力発電所なんかはすでに運転を停止しているそうだし、
電気自体がいつまでもつか怪しい状態だ。
電話はまだ使えるが、国外への通話はほとんどつながらない。
おかげで海外にいる親父の動向がわからない。
母さんは、毎日泣いている。

都内の電車は比較的生きている。

山の手線でも2~30分待たなきゃ乗れなくなったけど、なんでも国鉄とかいう時代のおじいさんたちや
有志の人たちが、自力で動かしているとか。
鉄道マンの誇り? 国鉄?
…なんだかよく知らないけど万歳。

テレビもワリと普通にやっている。

最後まで放送は止めないと、スタッフがみんなでテレビに出て泣いていた。
視聴率を気にしなくてもいいのが救いだろうか。
ある芸人は、あのお昼休みのうきうきウォッチングを世界の終焉まで続けるんだと笑っていた。
とにかくトモダチの輪は、ジンルイ滅亡まで続くのだ。
最後のゲストだけ、ちょっと気になる。

ラジオは無法者のおもちゃだ。

このご時勢に、音声だけのメディアというのは厳しいのか。
それでも天下の公営放送は頑張っているが、他の放送局は丸ごとある宗教団体に買収されたり、
ちょっとした馬鹿グループに占拠されたりして、受信コードネームを『F・U・C・K放送』
とかに変えたりして一日中ロックを流したりしている。

そんなこんなで緊張感はあんまり無い。

警察も完全に機能してないから犯罪は増えてるけど、一部の警察官はそれでも交番にいてくれてるし、
さっき言ったように終末まで一週間の今の状態では、かえって凶悪な事件は起きづらいような気もする。
気がするだけで当然事件は増えているが、まだマシな状態だ。

一部の責任感の強い人たちのおかげで、思ったよりも日常が動いている。
でもそれはもしかすると責任感でさえなく、目の前の現実からの逃避にすぎないのかもしれない。
目の前の危機から目をそらし、かつての日常にしがみつく。
底無し沼に、黙々と石を積み上げる行為にすぎないのかもしれない。

その行為で何が出来る?

バベルの塔だろうか? 賽の河原の小石の塔だろうか?
それとも…ピラミッドだろうか?

結局、ヒトはあまり進歩していないのだろう――


………長い…
しかも、あらすじじゃなくてプレストーリーって書いてあるし(笑)
これではどんなゲームかわかったようなわからないような

よくわからないので、ついでにニコ動に転がっていた販促ムービーをペタッ


では早速次回からレッツプレイなのだ





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  October 25, 2011 09:11:15 PM
コメント(1) | コメントを書く
[終末の過ごし方] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.