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2024年05月15日
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万雑689_中臣氏・藤原氏の系譜で万葉集に歌がある人(藤原清河)


次は、藤原房前の四男の藤原清河(ふじわらのきよかわ)で、万葉集に歌2首(4241、4244)があります。


天平勝宝二年(750年)第12次遣唐使の大使となり、中国の唐へ行き、その後に一度帰国の途についたが船が難破しベトナムに漂着、以後も唐朝に仕え天平宝亀九年(778年)頃に客死したようです。

その入唐大使となった
天平勝宝二年(750年)に藤原清河が作った歌​;

4241_「春日野に斎く三諸の梅の花栄えてあり待て帰り来るまで

※_「春日野に祀る神社の梅の花よ、いっぱいに花開いたまま待ち続けておくれ、帰って来るまで」と歌っています。


4244_「あらたまの年の緒長く我が思へる児らに恋ふべき月近づきぬ」

※_「(あらたまの)年月長く私が思ってきた妻を恋しく思う月が近づいてきた」と歌っています。

​​​​​​<記事>
中臣氏;
​中臣東人(済)​
中臣清麻呂(済)、中臣宅守(済​​​​
藤原氏;
藤原鎌足(済)、
​​藤原房前(済)​​​藤原宇合(済)​藤原麻呂(済)​
​藤原光明子(済)​​​
​藤原仲麻呂(済)​藤原永手(済)​藤原八束(済)
藤原清河、藤原宿奈麻呂、藤原広嗣、藤原久須麻呂、​藤原執弓
藤原郎女、藤原夫人(円方女王)、藤原部等母麻呂

<備考>_中臣氏・藤原氏系図(改_3)

​​​​

以上

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最終更新日  2024年05月15日 09時14分00秒
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