ひろくんの言語療法がありました
この日からひろくんの言語療法は2週間に1回になりました。園に通ってから、ひろくんの言葉が出始めて来た為、前回の言語療法の時に先生に相談して1ヵ月1回を2回に変更してもらいました。ひろくんは現在3才5ヶ月です。■今日の内容<おもちゃを使う>まず、先生と果物のおもちゃをやり取りしました。種類の違う3つのおもちゃを並べて、「○○頂戴」と言うと、それを取って先生に手渡す練習をしました。ひろくんほとんど放り投げるのですが、「リンゴ!」と先生が言うとちゃんとリンゴを取るので、分かってはいるのだと思います。ひろくんが知っていて取ったものはバナナ、みかんくらいでぶどうは今一分からなかったようです(^_^;Aその他、先生がおもちゃを食べるふりをして、ひろくんに手渡し、食べるまねをさせようとしていました。何回かは真似しましたが、ほとんど放り投げていました。<絵カードを使う>次に2枚の絵カードを使って、リンゴとバナナを並べて、「リンゴどっちだ!」「バナナどっちだ!」というふうに、果物だけでなく、色んな絵カードでひろくんに質問してました。ひろくんはリンゴ、バナナ、イチゴ、牛乳、自転車、靴下など、身近に見ているものは良くわかっているようです。先生曰く、目で2枚のカードをキョロキョロ見比べて彼なりに判断しているそうで、認知の部分がここ最近で高くなってきているようだとの事でした。<真似をする>その後、先生の真似をする練習をしました。先生が口に手を当てて、「ワワワワ」と言ったとき、最初こそ、「何?」みたいな感じでじっと先生を見ていましたが、先生がひろくんの手を持って口に持っていったところ真似をするものだと分かったのか、同じように「ワワワ」と真似していました。「いないいないばあ」の真似は、ひろくんはそれに近い言葉を出して身振りも真似ていました。本人はちゃんと言ってるつもりだから「出来たね~」と褒めてあげれば良いそうです。動作と合わせて声を出そうとしていることが、ゆくゆく言葉の発声につながっていくそうです。<本を使う>この日、最後に使った本はアンパンマンのとんとんだあれ?先生が「とんとん」と言うと、ひろくんは手のひらで扉を叩きます。家の戸でも帰るときに叩きますので、こういう扉があると、叩くものだと思っているようです。ページをめくるのは出来たりできなかったり(^_^;A興味ある方は、上記リンク先の楽天市場には画像がないのでアマゾンの方を参考にして下さい(^^)(楽天ブログはアマゾンへのリンクが貼れません・・・)■まとめ園に通い始めてからやはり認知力が付いてきているそうです。言葉も声が出ないものはありますが、口の形や動作から、声を出そうとしている様子が伺えるので、今、いい方向で進んでいるとの事でした。次はまた2週間後の予定です。 → ひろくんの言語療法をまとめています → 本ブログのトップページへ