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カテゴリ:飲食物
昨日、プチウェールの人にカメノテを
もらいました。 カメノテと言っても、本当の亀ので はありません。貝の一種です。 彼がコーヒーを飲んでいると、知り合 いから電話があったので、貰ってきて くれました。 その量が凄かったんです。 いつもの受渡し場所「シャレード」に 居合せた4人で分けました。 それでも、かなり多いので、自宅で 30cmの鍋で塩茹でにしました。 ※ 一個一個は下の左の写真のようなもので、袋みたいなところを手で外すと右のようになります。 そして、薄ピンク色の部分を食べるのです。(硬い爪の中の方は食べません) 気になるお味ですが、磯の香りで塩味の珍味という感じです。 なお、漫画の「美味しんぼ」では、下記のように 紹介されているようです。 「しっとりとした歯ごたえ、噛むとあふれ出る肉汁!!」 「濃厚だが癖のない澄んだ味で、貝や魚とは次元の違ううまさだ!」 更にスペインのガリシア地方では亀の手を『ベルセベPERCEBE』と呼び、塩茹でした亀の手は 高級食材だそうです。 しかし、我が家では、私以外に他の者が誰も食べてくれないので、私一人で食べました。 (ひとりという文字は、「独り」の方が相応しいかも?! … 折角貰って来たのに淋しい) しかも珍味とは、美味しくても、たくさん食べるもんじゃ無いのかも・・・。 「ちょっとだけ食べる」、「ちょっとしか食べれない」というのが値打ちみたいですね。 ※ プチヴェールの人と私は、以前から食べたことがありますが、他の3名は今回初めて食す人 なので、無事に食べれたのか気になります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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