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テーマ:今日の出来事(288391)
カテゴリ:日々これ好日
こぼん・・・。
え~、一応ギャグのつもりでしたが・・・。昔「おぼんこぼん」という漫才コンビがありましたので、ただ「お盆」と書くより、この方が受けるかと・・・。 やめます。ギャグの解説は悲しいので(苦笑)。 で、今日は月曜日にサクっと書きました義理の父の「お盆」のことです。 よく「お盆」=「8月」と思う方も多いと思います。ですが、S岡県の西の方では、7月または8月と行う時期入り乱れています。 私の実家だと8月、奥さんの実家は7月。 もはや、地域性としか言いようがないです。 今回経験してびっくりしたのが、その地域性の違い。 例えば、一般的に「13日に迎え火をして、15日に送り火をする」と思いますが、奥さんの実家のある地域は送り火が14日の夜21時過ぎ。 しかもこれを、「隣家」の皆さんが行います。 この「隣家」とは何かですが、「普通の隣近所より濃い付き合いをする親族以外の家」のことを言います。 うちの実家にもありますから、この風習は理解できます。 ただびっくりしたのが、その「隣家」の皆さんが主導して「送り火」をすることです。しかも、「送り火」のタイミングは「隣家」の皆さんが決めるそうで、それまで、奥さんの実家は隣家の皆さんを接待し、親族はひたすら待っているとなります。 奥さんの実家、かなり昔から今の地域に住んでいるそうで、義理の母もかなり疑問に思いながらも、仕方なく今回のお盆も地域に合わせました。 ですが・・・、当然「やりたくない、馬鹿馬鹿しい」と後で親族の前ではっきり話されてました。 その「送り火」の方法も地域性が出てます。 「庭先で小さく割った木を燃やし、それを皆が箸でつまんで近くの川まで持っていく。」 私は、「隣家」の皆さんに渡すものの用意で残ってましたが、後で私の両親に聞いた内容がこれです。 ちゃんとしないと、故人である義理の父の恥になりますし、いろいろ陰口を叩かれるそうですから、仕方がないですが・・・。 いろいろ改革した方がいいと思いました。 あ、最後に「隣家」の数を。 11件 奥さんの実家はH松市の街中に近い方です。ただ、その「地域性」を見ると、うちの実家のある地域(とても田舎)の方が、都会化されていると実感した次第です。 まさに「地域性」の問題ですね(苦笑)。 いろんな意味で「経験」をしたと思いました。 それでは、今日も元気よく「あれ」します。皆さん、よろしくご唱和をお願いします(笑)。 お手を拝借! ぽぽんがぽん! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年07月18日 21時30分50秒
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