下流のほうが海には近いのだ!
昨年なんとなく買ってみた『下流社会』。 「はじめに」を読んだ時点で、気分が悪くなって閉まっておいたのだが(^^;昨日ふとしたとことで話題に出たので、また引っ張り出して読んでみた。まあ、気分が悪くなったのは、自分が明らかにこの著者が言うところの下流社会の一員だったからなわけで。(しかもチェックリストからすると、かなり濃い下流人だ! ブッ)確かに、階級格差が激しくなった現状や消費動向についてなどはなかなかフムフムと納得。しかーしなーんでかなー なーんでこう日本人って、ジャンル別けしたがるんかなーどーも、几帳面な人はA型。奔放なO型。って感じの血液型占いでも読んでいるようだ。人間には4種類の性格しかないのか!?かまやつ系? ミリオネーゼ系? なんやっちゃそれーーーーっ!(←福井弁)半ば強引に、著者の主観のみでこじつけて偶像を作り上げている感があってしっくりこない。 というか、ちと腹立たしい。ま、いいんだけどね。と、ここでこうムキにもなりきれないところが下流社会の証ということなんだな。クックッきっと人間は、「何ものにも属さないもの」を認知できない習性で属から外れると、新たな属を作って理解しようとするんだな。と、下流ながら考えてみた。どーでもいいが、いいかげん30代未婚属をイジルのはもうやめてほしいものだ。(--;)あー もう ゴメンって! ホントごめんなさいって!だから、世間様にご迷惑かからないよう、細々ひっそりと生きているじゃないっすかーーーつーかさ、、、、ちょっと笑えるほど卑屈な人間だよね私って。昨年にひきつづき、卑屈に磨きがかかった気がする。エヘンッ絶対友達になりたくないね!笑