|
|
|
|
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
BARで味わうウィスキー、カクテル、ワインなどに魅せられて、メモや画像に残しておきたいと思うことはありませんか。コースターの裏や紙ナプキンに落書きしたことはありませんか。BARのカウンターでつづったドランカーの絵日記です。
パブデ・ピカソの日記 [全805件]
昨夜は7種類のボジョレー・ヌーボーを味わいました。ワインバーならではですね。記憶が定かなうちに、記録しておくことにします。 絵はまだできていません。 1)ピエール・ラフォレ テントウムシのラベルが、ハロウィンっぽくてかわいらしい。甘酸っぱさに青臭さが加わって、いかにもなボジョレー・ヌーボー。いきなりヌーボーの世界に引きずり込まれる見事なボジョレー・ヴィラージュ・ヌーボーでした。とても好印象です。 2)マルセル・ラピエール 1)より味わいがおとなしく酸味も薄いせいか、水っぽい印象が先立ちました。でも味わっているうちに、その水分のおいしさみたいなのが感じれらます。ビオの権化のような人だから、ボジョレー・ヌーボーはこれなのだ、とむしろ主張しているようにも思われます。清潔なニュウボゥ。 3)ガイ・ブレトン これはちょっと面白い。薬膳的、漢方的、スパイシー、それに乳臭さみたいなのもあってとても複雑です。意外なヌーボーです。これを一押しにする人が多かった。 4)ドメーヌ・ド・ラ・マドンヌ 中だるみというか話に夢中になっていたせいか、印象が薄い。バランスのよさもむしろ印象を薄くしている原因かもしれません。わさび風味のドライしいたけ(LVSJの定番の乾きもの)とのマリアージュが絶妙でした。 5)オリヴィエ・ラヴィエール 色も濃いし、味も濃い。甘さとアミノ酸の旨みは、いかにもマセラシオン・カルボーニック! 6)フィリップ・パカレ 今年も出会えました、白うさぎちゃん。でも、いつもよりも濁りが薄いですね。ピンク系が少なく赤紫系が強い。味はかわいらしく、小麦ビールのような感じで、それは微発泡のせいもあったのかもしれません。やはりいつものパカレよりパカレさがおとなしいような気がします。 7)マダム・ルロワ さすがだ、これはうまい。色は美しいルビーで、味わいは洗練と調和の中にロマンチックを内包しています。フライトに例えれば、他のボジョレー・ヌーボーは離陸のワクワク感なのだけれども、ルロワのボジョレー・ヌーボーは離陸している瞬間からすでに着地点を見極めているようなイメージ。口の中では揺れながら飲み干せばしっかりと静止する。上手すぎてむしろ苛立つほどです。 今月いっぱいは、ときどきまた味や香りを確かめながら楽しもうと思っています。自分でも一本買ってみっかな・・・。
忙しい忙しいと言いながら今夜も飲みに行ってしまって、そろそろ帰ろうかなという気分になっていたのに、なぜかふと気がつくと次のモルトを飲んでいる自分に気づき、なんでこうなるのっ?! と悩み尽きない秋の夜長でございます。 最後はカリラでした。 カリラ舞う、そんなマンガがあったような。カルラだったっけ? ヒンドゥー教によれば、これはもう本性というか輪廻というか因縁というか依存というか、もう自分では変更しようのない運命として受け入れるしかないのでしょうか。 この間、うちのかみさんが、 「あたしは、昔、豚か牛で屠殺されて死んだような気がする」 とか、 「その前には、カエルとして生きていて、草履で踏みつぶされた」 とか、前世の記憶を語ってくれて、かなり笑えて、ぜひその前や前の前や前の前の前の記憶を寝物語として語ってほしいと思いました。 僕は前世の記憶は全くありませんけれども、できればスコットランドのカモメとか牡蠣とかだったらいいなあ、なんて思いました。 そんなわけで、昨日は突然に、秩父34札所の巡礼を開始しまして、第1番から第5番まで回りました。 紅葉がとてもきれいでした。 とても天気が良かったので、ほんとはココファームの収穫祭に行きたかったんですが・・・。 今週はボジョレー・ニューボゥですね。 クリスマス的な絵が描けるか、期待と不安でいっぱいです。気負って描くと堅い絵になってしまうので、力を抜いて飲もうと思っています。でもつい気合いがはいってしまいそう。 毎日毎日、毎年毎年、毎生毎生を延々と繰り返しているのである。 同じ悩み、同じ楽しみ、結局どこまで行ってもお釈迦様の掌(てのひら)の上ってことでしょうか。はぁ。 ![]()
今年も、ミレージャギャラリーでのグループ展に参加することになりました。 ![]() 「Very Merry Christmas!!!」というテーマです。 「クリスマスの絵なんか描けませんよ」 と言ったのですが、 「パブデさんの絵はそのままでクリスマスっぽいからそのままでOKです」 なんて言われて、いい気になり引きうけてしまいました。このポスターを見ると、他の方々の作品はかわいらしいファンタジックなものばかりで、僕の絵は完全に浮いているように思われます。 ![]() このワインとホットバタードラムの絵は、僕のスケッチブックの中でもっともクリスマスらしいのではないかと思われたもので、実際に展示しようと思っている絵はさらにクリスマスとは無関係なものばかりです。 いまさらしかたないので覚悟を決めて展示します。 もし近くに寄ったらのぞいてみてください。 銀座2-15-5、ホテルモントレー隣のミレージャギャラリーで、12月9日(水)から14日(月)までです。 ![]() アクセスの詳細は、ギャラリーのホームページをご参照ください。 www.mireyagallery.com こうして自分の絵を発表する場が得られたのは、このブログがきっかけなので、皆様のご支援がエネルギーになっております。この場をお借りして改めて感謝いたします。 来てね!
忙しい秋を味わっております。 仕事も忙しいし遊びも忙しいし、12月のミレージャギャラリーの展覧会に向けて新作も描きたいし、早くも年末年始の休みが恋しいです。 有給休暇が余っているので、休みはどんどんとれるんですけどね。 今日は一日中、絵を描いていました。 ようやく1作できました。展覧会の「Very Merry Christmas!」というテーマには縁もゆかりもない全く無関係な地味な絵なんですが・・・。 ま、いいか。自分が描きたいものを描く。仕事じゃないんだから、それしかない。 どんな絵かって? それは12月のお楽しみ。 ![]() かわりに、先日、浅草の神谷バーで飲んだ電気ブランの絵を載せておきますね。
サンジュリアンのボーカイユは山椒入りのビターチョコであった。一方、サンテミリオンのガフリエールは、パカレのビオみたいな柔らかさであった。 同じボルドーと言っても、これほど違うのである。 味わいを絵に残せないいらだたしさよ。人間より鼻のきく潤なら、もっとこれらのワインを表現する語彙を持っているのかもしれないなあ。
今夜はBARうちんちです。 ![]() 飲み残しのバーガンディを二杯のみまして、今はもらいもののブラドノックに移行しています。つまみは、左から、 ゴマのラスク、那須で買ってきたスモークドカマンベール、腸詰屋の生ハム(これもスモーク感)、きんぴら、生協でかみさんに黙って書きこんだスモークサーモンとハムの入ったサラダです。 スモーク好きです。 ノンスモークのモルトとスモークのつまみを口の中でビルドして楽しんでおります。 好きなものに囲まれて幸せです。まるで、好みのキャバクラ嬢達といちゃついているような気分です。 あれっ? まだ7時過ぎ??
週末に、山形で法事があり、そのあと那須で一泊してきました。 かみさん的には、僕の史跡名勝好きとおなじくらいに、お土産屋が重要な観光名所でありまして、アジアン雑貨やとか有名お土産屋などをめぐりました。 腸詰屋で生ハムを買い、五峰館でスモークドカマンベールを買いましたので、昨夜はそれをつまみにして思い切ってとっておきのブルゴーニュを開けてみました。 とっておきといっても、3,4千円くらいです。 うちんちでいつも飲むワインは千円前後ですので、その3,4倍もするワインです。 オーストラリアとかNZとかカリフォルニアとかのピノは、イチゴだのラズベリーだの、濃厚な果実の甘さと香りがするものが多いですが、ブルゴーニュのピノはそういう濃さではなくて、はかないお香みたいな印象です。 アロマに興味を持って、家で香を焚いてる人とかいるじゃないですか。 それに近いのがブルゴーニュのピノなんじゃないかと思うんです。 ![]() ボルドーや南米のカベルネソーヴィニョォンとは、全く違う種類の飲み物なんじゃないのかな、と思うんです。 バーボンウィスキーには、甘いものも辛いものもあります。オーバーホルトなどのライウィスキーは辛いですが、その中にそこはかとない甘さが感じられますが、メーカーズマークなどはストレートに甘さを感じます。 オールドグランダッドは甘辛さがこってりのパワーがありますよね。ファイティングコックも激しい甘辛さがありますが、オールドグランダッドの甘辛さとは何かが違う。 ピノ系ワインとカベルネ系ワインは、それに近いような、もっと根本的に思想が違うような、そんな気がします。 昨夜飲んだバーガンディは、とても微妙でして、その香りを探索する作業が楽しくてしかたないワインでした。そういう微妙系ワインはとても好きです。 今夜は雨の中、水たまりにはまりながら飲みに行きました。 最後に、ナパバレイのカベルネをごちそうになりました。 こいつはまたチンパンジーとオランウータンほど違うワインです。堅い苦渋みの甲羅を背負って、中の肉にあるグルタミン酸の節系の旨みを隠しているのです。 初めは飲みにくいと思っていたのですが、飲み下してしばらくたってから、そのうまみが舌によみがえってくるのです。 哲学的というか清教徒的というか、かたくななイメージと、そのあとで舌に沸き立つ官能や享楽のイメージと、二面性を持ったワインです。 あー、こういうのも、とても好きだあ・・・。 ![]() いままでは、ワインというひとくくりの先入観で飲んでいたために、そうした面白味に気づけないでいたのだな、と思いました。 シングルモルトだって、ローランドのブラドノックと、紹興酒みたいなグレンドロナックと、ヤニ汁的なタリスカーと、焼いたグレープフルーツのようなボウモアと、同じモルトという名前がついていても全然違うじゃないですか。 テキーラとジンの違いよりも違うと思う時があります。 ワインもブドウ品種や国や作り手などによって、別種の酒になるのだな。微妙なピノの楽しみ方と濃いカベルネの楽しみ方は、塩ダレ鍋とカレー鍋くらい違うってことかな。 貴重な発見ができて、雨に濡れながら飲みに行ったかいがありました。 絵は、今日のワインとは全く違います。
バーボネラというカクテルを飲んでみました。秋だからグレナディン入りのカクテルがいいな、と思って。 ![]() かなりしっかりしたカクテルなんですね。 バーボンウィスキーがベースで、マンハッタンに近くもありますが、もっとこってりした感じがしました。マンハッタンはスィートベルモットですが、これはオレンジキュラソーとドライベルモットとグレナディンが入っています。 グレナディンは、僕にとってはニューヨークの夕陽とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番と三位一体のイメージなんです。 秋も深まってきました。今週末は、山形で法事があります。紅葉を見るのが楽しみです。 オリオン座流星群が見えるらしいというので、さっき潤と一緒に外に出てみましたが、空は一面曇っており、星はひとつもみえませんでした。
ミントのはいったカクテル達、20代のころには苦手にしていましたが、最近はその辛さというか飲みにくさというか、そういうものがむしろ美味しく感じてしまいます。 その代表格はスティンガー。 ![]() 毒針の名の通り、ブランデーのアルコール度とミントの辛さを味わうカクテルです。白いスーツでシャレて飲みたい。鏡にうつった自分を凝視しながら歯を磨いているナルシズム。そんなイメージかな。 シャムロックは色も味もまるでモンダミンです。 ![]() アイリッシュウィスキーはくせがないのに、脇役達は曲者ぞろい。 グリーン・ミント・リキュール ドライ・ベルモット シャルトリューズ・ヴェール 非常に草っぽい味わいです。シロツメクサの草原に寝転んでいるような匂い。あるいはクリアクリーン・エクストラクールミント、すっきり顆粒でおくち爽やか、翌日は飲み過ぎでグラグラ。
桜島へはフェリーで15分ですが、今回はあまりゆっくりもしていられないので、残念ながら島には渡りませんでした。 もっとも桜島に近いところで見てみたいと思って、さらに奥にある長距離フェリーの発着場に行ってみたたのですが、今日の発着はないらしく、ビルはひっそりとして改札にはロープが張られていました。 さてどうしようと思っていたら、待合室で昼寝していたトラックの運転手とおぼしきおっさんが、 「にいちゃん、どげんしたと?」 と声をかけてきました。 「桜島が一番近くで見られる岸壁に出たいんですけど・・・」 と言うと、 「なーんや、桜島かい、そんならそこの通路通って行きゃええよ」 と教えてくれたので、従業員用通路・通行禁止と書かれた通路を通って貨物用埠頭の岸壁にたどりつきました。 ![]() 桜島の見おさめだ。白い煙はセリフの吹き出し(Speech balloon)、桜島は何を言おうとしているのでしょうか。良ければ想像してみてください。 夕方、霧島を眼下に眺めながら鹿児島空港を飛び立ちました。たった1.5時間で羽田です。 日の落ちたばかりの東京湾。黒いコンビナートと倉庫とビルとキラキラ光る無数の照明に、未来世紀ブラジルかブレードランナーか銀河鉄道999の機械星などの不気味さが思い出されました。 |一覧| |