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テーマ:★イベントのお酒★(89)
カテゴリ:イベント & 旅行記
オープニングセレモニー、ぞろぞろと登場するパネラー達、スコットランドからやってきた人々はみんなキルトをまとっています。キルトの下にはパンツははかないと聞いたことがあるけど、ホント?この集団が酔っぱらったらまずいことになるぞー、とか変な妄想が頭をよぎる。かき消せ、かき消せ。 うまいもの食い過ぎた老犬みたいなマイケル・ジャクソン氏、怪しいミュージシャンかカオス理論の数学者を彷彿とさせるデイブ・ブルーム氏、そして頑固おやじのジョン・ラムゼイ氏や奥からはビル・ラムズデン博士の笑顔がのぞく… 「ああ、ついに来たんだ、あこがれのウィスキー・マガジン・ライブ…」 カレドンの歌声に鼓舞されて、いざウィスキー・ゲートをくぐるぞ! 朝一番だったから、午後に比べれば会場はまだ余裕がありました。始めにまずどんなブースがあるか一通り眺めたあと、いきなりLONGROWのピートに挑戦します。SPRINGBANK10の100Proofと味わいの違いや共通点を探しながら。 うれしい、おいしい、楽しい、つい油断して飲み干しちゃう。胃が熱を帯びてきて、 「やばい、このままじゃもたない」 と気づきました。この後はできるだけ残すことにしよう。 BLACKADDERのRAW CASKのCLYNELISHの切れ味を楽しんだあとは、スコ文研で土屋さんにごあいさつ、 「土屋さんのクラスに参加します、とても楽しみにしています」 ついでに、エキスパートのバッジとスケッチブックもアピールしときました。 「僕のHIGHLAND PARKのクラスは3時45分だから、お互いそこまでなんとか持ちこたえましょう、はははっ」 と励まされ、The Whisky World創刊記念ボトルも一杯いただきます。おぅ、なんと複雑な秘伝のタレ?さらにFAMOUS GROUSEのピンバッジを購入し、早速キャップに追加。 もう、楽しくてしょうがない。途中、持ち込みのコンビニおにぎりをほおばり、デザートにはBALVENIE15だあっ! お茶のかわりにAUCHENTOSHANで口をゆすぎ、山崎・白州の森林浴で疲れをいやす…ありえない… LAPHROAIGのマスタークラスにはもう少し時間があるなあ、ふらふらとROTHESのブースに吸い寄せられます。ROTHESのマスタークラスにも参加する予定なのに、我慢できずに早くもヴィンテージ連続試飲!その甘美な香りの連打を浴びてくらくらします(くらくらするのは本当は酔っ払ってるからじゃないのかあ?)。 「ああ、ほんとに来て良かったなあ」 なんて感慨にふけってる場合じゃないよ。 これでもまだ午後1時。 ライブはまだまだ続く… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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