BARで描く絵日記

　雨があがって暖かくなり、空には積雲。まるで夏の空でしたね。 

　まだ９時だというのに、酔っ払って眠くなっちまいました。最近、なぜか仕事は早く終わるし、小遣いを使い果たしてBARに行けないしで、ついついBARうちんちで酔っ払ってしまうパブデなのです。

　今夜は、昨日ちょっと飲み残した酸っぱいリースリングを空けたあと、ちょっと前に買っといたビオのシャルドネ飲んでます。

　「レ・ペティ・ウッチェロ」っていう弱発泡ワイン。

　ラベルのつばめの可愛いさに負けて買ってしまいました。

　洋梨とレーズン、甘夏の甘味と渋み。ペティアンって言うのは弱発泡酒のことですか？結構泡立ちますが、味わいはビオらしく濃厚で、その濃厚さが残念ながらちょっと苦手でありました。麦の匂いっていうか、日に干した布団というか、蛋白質的っていうか、極端なことを言えば、堆肥的な香りがするような気がする。

　シャルドネって多彩。

　このシャルドネは健康的過ぎて、僕の体にはまぶし過ぎるって感じかなあ。

　昨日のリースリングの３倍もするのに、昨日のリースリングの方が好みでした。かみさんは、今日のつばめの方がおいしいと言ってました。昔から、たいていの好みが一致しません。

　まあ、そんなのどーでもいいーんですけどねー。ああBARに行きてえ。