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pure breath★マリーの映画館

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2008年09月07日
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カテゴリ:映画


     人生なんて、たった1行で変えられる。






『幸せの1ページ』

監督・脚本・・・ジェニファー・フラケット / マーク・レヴィン
製作/脚本・・・ポーラ・メイザー
原作・・・ウェンディ・オアー
脚本・・・ジョセフ・クォン
出演・・・ジョディ・フォスター、アビゲイル・ブレスリン、ジェラルド・バトラー、マイケル・カーマン 、マーク・ブラディ、アンソニー・シムコー 他



         
                   【解説】

ウェンディ・オアーの人気児童書を映画化した冒険ファンタジー。
孤独で引きこもりのベストセラー作家と、南の島で父親と暮らす少女の出会いを綴る。
タフなイメージが強いジョディ・フォスターが、これまでにないコミカルな演技を披露しているところが新鮮。
『リトル・ミス・サンシャイン』でオスカーにノミネートされたアビゲイル・ブレスリンとともに、大自然の中でアクションにも挑戦する。
ニムの父親と冒険家の二役を演じたジェラルド・バトラーのワイルドな魅力も健在。
観ると元気になれる、ハートフルなアドベンチャー。


                   【STORY】
 
アレクサンドラ(ジョディ・フォスター)は、大人気の冒険小説家。
しかし、対人恐怖症で引きこもりの彼女が書くヒーローは、空想で作った理想の男性像だった。
彼女は新しい小説のネタをネット検索していて、孤島で暮らす海洋生物学者(ジェラルド・バトラー)の記事に目をとめる。
彼に協力を求めるつもりが、ある日彼の娘の二ム(アビゲイル・ブレスリン)から物語のヒーロー宛のSOSのメールを受け取る。
ジャングルで独りぼっちのニムを救うため、アレクサンドラは初めて家の外へ出て、サンフランシスコからボルネオ、そして南太平洋へと旅立つ。
しかし、数々のトラブルがアレクサンドラを待ち受けていた!






久々に大画面でジェリーが見られる!と喜んで観て来ました。
ジェリー=ジェラルド・バトラーは、『オペラ座の怪人』で堕ちてから(笑)~ご贔屓俳優さんです。



今回、プロモで来日したのは、ジョディだけでしたね~。
ジェリーはヒラリー・スワンクと共演した『P.S. アイラブユー』で来日予定のようです。
会いたい・・・ポツリ。。。





と、この映画に戻って~~~
この作品、ほとんど出演者はジョディ、アビゲイルちゃん、ジェリーの3人だけ。

後は、アシカにトカゲにペリカンに亀?

青い青い海、白い砂浜、小さな火山、あちらもこちらも木々が茂り・・・
見ていて、ものすご~~~く癒されました。



動物たちの演技も素晴らしかったです。
アシカのセルキーなんてアビゲイルちゃん扮する、二ムに凄くなついていて・・・視線を合わせて、寄り添って・・・

トカゲのフレッドも、いつも背中に乗ってて(笑)いい味出してたし。





ジョディは、いつも冷静で~落ち着いた役が多いけど、今回はかなりアタフタしてました。
なんせ、引きこもりさんですし、潔癖症だし・・・普通なら部屋から出るということは、ありえない状況で・・・
それでも一人で(正確には、本のキャラ“アレックス・ローバー”と)無人島へ向かうのですから~
珍道中間違いなし。

自宅から出る時の、一人すったもんだで、もう大笑いしてました。(スゴイ格好してました 笑)

幻の“アレックス”に励まされながら、ラスト近くには~強くなって一人顔をあげて前進してゆくのがステキでした。
自分自身に勝つということは、本当に大変だけど・・・
打ち勝った先には“幸せ”が待っているんだな~って実感。





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アビゲイルちゃんは、さすがにアカデミー賞にノミネ(助演女優賞)された実力派。
最初から最後まで出ずっぱりですが~素晴らしかった!!
一つ一つの表情が、作り物ではない自然な演技で。
本当に小さな頃から、その島に暮らしてるようでした。
初めて会ったであろう同年代の男の子との空気感もいいカンジでした。






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     ↑ パパ・ジャック




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     ↑ アレックス・ローバー


 
ジェリーはパパ・ジャック(名前がいい!! 嬉)と本のヒーロー“アレックス・ローバー”の二役。
二役といっても、一方は空想の世界の住人。アレクサンドラの理想の人ということで、野性的で、強くて、優しく、男らしい。
女性が誰もが憧れるような素敵な男性。

“アレックス”の時の彼は、セクシーな魅力に溢れてた。
ジャックの時は、ちょっと変わった海洋生物学者。誰よりも娘を愛し、大切にしている。
娘の為なら、どんな困難にも負けない、強い強い父性を持った男性。

どちらの彼もステキだった・・・
まぁ~どちらかと言えば、“アレックス”が好きだったけど~~~(だって、こちらの方がセクシーなんだもん。あはは・・・)





お話が、それぞれの形で(場面で)進んでゆくので、3人の絡みがとっても少なくて、そこは非常に残念ではありました。
せっかくのキャスティングが、生かされていないような気もして・・・
もっともっと3人一緒がよかった!!(無理難題?)




無人島にたくさんの観光客が現れて~自然を壊して大騒ぎ~ああいうことは世界各地で行われているんでしょうね。。。
ちょぴり哀しくなりました。



児童書が原作ということで~お話も分かりやすいし~
動物たちも可愛いし、本当に見ていて癒される映画なのでオススメなのですが・・・

見終わって、滅茶苦茶 肩が凝っていた私。
アレクサンドラと一緒に踏ん張ったり、吐き気をこらえたり、海中で息を止めたりしてたみたいです(爆)



爬虫類が苦手な私とムスメ。
見終わったら~「トカゲも結構可愛いよね」と意見が一致してました(爆)






マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★+半(ジェリーに★半分おまけ)
マリー的涙度数 ・・・ ★★★☆☆ (けなげな二ムちゃんにホロリ)













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最終更新日  2008年09月07日 20時40分30秒
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