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pure breath★マリーの映画館

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2008年10月19日
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カテゴリ:映画



     死んでしまった夫から、ある日、突然届いたラブレター。

        それが、すべての始まりだった。

             


『P.S. アイラヴユー』

監督・脚本・・・リチャード・ラグラヴェネーズ
原作・・・セシリア・アハーン
脚本・・・スティーヴン・ロジャース
出演・・・ヒラリー・スワンク、ジェラルド・バトラー、リサ・クドロー、ハリー・コニック・Jr、ジーナ・ガーション、ジェフリー・ディーン・モーガン、キャシー・ベイツ 他



              
               【解説】

元アイルランド首相を父に持つ女性作家セシリア・アハーンが執筆し、40か国以上でベストセラーとなった恋愛小説を、『マディソン郡の橋』の脚本家リチャード・ラグラヴェネーズが映画化。
最愛の夫を失う悲劇に見舞われながらも、徐々に生きる力を取り戻すヒロインをオスカー女優ヒラリー・スワンクが好演。
『オペラ座の怪人』のジェラルド・バトラーが亡き夫を演じている。


               【STORY】
 
最愛の夫ジェリー(ジェラルド・バトラー)を脳腫瘍で亡くしたばかりのホリー(ヒラリー・スワンク)は、失意で電話にも出られず自宅に引きこもっていた。
やがてホリーの30歳の誕生日がやってきた。母や親友たちが祝う席に、届いた贈物の箱を開けてみると、テープレコーダーに入ったジェリーからのメッセージが。
思わぬプレゼントに喜びと驚きを隠せないホリー。

翌日、メッセージの通りジェリーからの手紙が届けられた。
それから、次々と消印のない手紙がホリーのもとに届くようになる…。







試写会で観てから~かなり時間が経ってしまった(汗)

泣いて泣いて泣いて泣いて・・・の映画だと思っていた。
それが笑えるシーンも満載で。
泣いても、そんなに切なくならないような、温かさが残る作品でした~




冒頭から2人の言い争いや~イチャイチャで2人がどんな夫婦だったかがよく分かる仕組み。
その次のシーンでは、もう彼がいない・・・
この展開にはびっくりした~。

闘病シーンなど一切ないのが潔いというか、なんというか、ホリーと同じように
観ている私たちにも彼が亡くなった実感がない。

ジェリー目当てなのに、こんなに早く死んじゃって・・・って泣きそうになったら(そこで泣くか!?笑)
ちゃんと回想シーンで、最後まで登場してくれました。よかった!!(嬉)



ジェリーの役名もジェリーなんだよね。
そのうえ、同じアイルランド人だから・・かぶっちゃって。。。
本当の彼もこういう人なのかも~って思うシーンも数多く。
彼って、すご~~くお茶目な人だから、裸にサスペンダーでセクシーに踊るトコとか
ホントにやってくれそう~♪って楽しかった。
そして、ジェリーの魅力って あの優しい瞳にあると思うのだけど。
彼の温かいまなざしに心が揺らぐ・・・



実際に、死を前にした男性が~
愛する女性の為に、ここまでしてくれるなんて。
こんなに深い愛は他にない。。。
そこまで愛されたら幸せだわ。





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ジェリーには、本当にぴったりの役柄でした。
ギター片手に歌ったりするのもステキ♪
彼が着ていた革のジャケットやアクセも彼の私物で、持ち込んで使用したそうで~
だからか余計しっくりしてたし・・・
この作品は彼の魅力によるところが大きい~!





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ヒラリー・スワンクがね~・・・
ちょっと得意じゃない女優さんなので~
勝手を言わせていただけるなら、もう少しキュートなイメージの方にして欲しかった。。。
ホリーのバースデーをお祝い~って30歳?ウソ~~!!ってカンジで。
ヒラリーさんって、もう少しお歳がいってるのかと。(ファンの方に喧嘩売ってる?本当にごめんなさい)

でも、夫の急死に打ちひしがれ、1通、1通、手紙によって立ち直ってゆくのがよかったですね。
元々、強いイメージの彼女が弱っているのが心に響いてきて。
そういえば、鼻を骨折シーン(大爆笑でした)で『ミリオン・ダラー・ベイビー』を思い出した。





お母さま、キャシー・ベイツはさすがとしか言いようがない深い演技でした。
彼女の苦悩や(うまくいってなかった娘婿の急死にとまどいつつ)娘を愛する気持ちが
なにげない表情で感じ取れて・・・
ラストでの彼女にもにんまりでした(うまくいくといいな 笑)





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ホリーの親友リサ・クドロー、ジーナ・ガーションの2人もよかったです。
特に「独身?」から始まり「ゲイ?」「仕事は?」と聞いて彼氏を探すリサ・クドローには大笑いさせてもらいました。
~女性なら気になることですしね。みんな遠まわし~に探り合うことを露骨に聞いちゃうのが可笑しかった。
田舎だと、そこに「長男?」が入りそう。。。苦笑





アイルランドで出会う~超セクシーないい男という設定の彼。ジェフリー・ディーン・モーガン。
私はそこまで魅力を感じなかった。。。
彼女たちが「抱かれたい~~萌え~~!!」みたいに騒ぐのに、感性の違いを見たような。
私には、濃すぎる・・・好みの問題ですが。




ホリーの心を少しづつ溶かせてくれる彼ハリー・コニック・Jr も、
私の好みではなかったけど(しつこい?)役柄的にはよかったかな?
彼なりに、遠くから見守ってくれる感じが。




最愛の人を亡くしても、ホリーは幸せものですね。
亡くなっても、自分のことを一番考えてくれる夫。
いつも好きなことを言い合って~励ましてくれる親友達。
キツイことを言いながらも、娘の幸せを祈って親身になってくれる母。
温かい人たちに包まれて、自分の生きる道をみつけた。。。


「これからの彼女」は、あんまり出てこないけど
感謝の気持ちを忘れす前向きに生きて欲しい。って願える作品でした。



けど、けど・・・
新しい恋は、早すぎる~~~
気持ちは分かるけど・・ジェリーが可哀想だよ。。。(あくまでもジェリー目線 爆)



凄く疑問に思ったこと・・・
米国って、今では火葬が主流なの?
とってもおシャレな骨壷入れ?骨箱?を持って外出してるのが、不思議で・・・
確かにあれなら外へ持って出てもそんなにおかしくはないけど。
今まで映画で、ああいうものを見たことがなくて。



アイルランドってステキな場所だなぁ。
風景も美しいし・・・
アイルランド人にとって“歌”は根本的に“物語り”の重要な手段なんだって。
その地で、歌で様々な感情表現をしていたジェリーだから、ああいう素敵な手紙も書けたのかなぁと思った。
“手紙”って、やっぱりいいなぁ・・・




マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★★☆ (ジェリーが素敵だから、★増えた)
マリー的涙度数 ・・・ ★★★★☆

 









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最終更新日  2008年10月19日 16時51分30秒
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