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そのキスはしてはならぬ・・・ 『プリンセスと魔法のキス』 監督・・・ジョン・マスカー / ロン・クレメンツ 製作総指揮・・・ジョン・ラセター 音楽・・・ランディ・ニューマン エンディングテーマ・・・Ne-Yo (声の出演) アニカ・ノニ・ローズ、ブルーノ・カンポス、キース・デヴィッド、ジェニファー・ルイス、ジョン・グッドマン、ジム・カミングス、マイケル=レオン・ウーリー、テレンス・ハワード、オプラ・ウィンフリー、ジェニファー・コーディ、ピーター・バートレット 他 【解説】 アメリカ・ニューオーリンズを舞台に、ひたむきに夢を追う女性とカエルの姿に変えられた王子とのラブ・ストーリーを描くロマンチックなミュージカル・アニメ。 監督は、『アラジン』『リトル・マーメイド/人魚姫』のジョン・マスカーとロン・クレメンツ。 ヒロインの声を担当するのは、『ドリームガールズ』でメンバーの一人を演じたアニカ・ノニ・ローズ。リズミカルな音楽と真実の愛を説くストーリーが、心を高揚させてくれる。 【STORY】 いつの日が自分の手で夢を実現させたいと願う女性、ティアナ。 ある日、ティアナの前に、言葉を話す一匹のカエルが現れる。かつて王子だったころ、のろいによって姿を変えられてしまったと語るカエル。そして、魔法を解くためにキスしてほしいとティアナに告げるのだが……。 カエルは苦手だし~ ストーリーだけ見てた時も、そんなにときめかなくて・・・ スルーしてもいいかな?なんて思ってました。 でも、ちょうど時間が合って字幕版が観れたので少し前に鑑賞~~~ いや~~コレ面白かったぁ♪ 割と大人っぽい作品で最後には泣いてしまった・・・ 主人公がとっても“頑張る子”でその頑張りすぎが痛いんだけど~ こんな子こそ幸せになって欲しい~と願わずにはいられない。。。 店を持ちたい夢をかなえられず亡くなってしまうパパの声はテレンス・ハワードだったんだ~? 全然気づかなかった・・・残念。 主人公ティアナはパパの夢を叶えたいと思ってる親孝行で、とっても頑張りやさんの女の子、 幼馴染でもあるシャーロットは王子さまとのキスを夢見る女の子。 大金持ちの一人娘で~普通なら超ワガママ娘なんだけど、彼女の場合は最後まで良い子でなんだかホッとしちゃう。 魔法でカエルに変えられてしまった王子さま、甘やかされて育った、お調子ものだけど根は悪くない奴。 カエルになってティアナに出会ったことで 人生観が一変。 カエルになった2人が出会う蛍のレイ。 ジャズ・ミュージシャンを夢見るワニのルイス。 この仲間がいいんだぁ~~~。 特にレイ・・・ 見た目は滑稽で、最初見た時は、なにコレ?このキャラは一体・・・って絶句してしまったのに、最後はレイに泣かされたの~。 最近映画で泣くことが減っていた私なんですが~かなり泣いちゃいました。思わず嗚咽が漏れそうになった。。。 哀しみと喜びの涙で・・・ お話の中で、唯一ともいえる悪者。 邪悪な心を持つ魔術師ファシリエ。 ディズニー映画では悪は必ず滅びるので(笑)どんな風にやっつけられるかな?と思ったけど なかなかいいやられ方でした(爆) 全編を通しての“ニューオーリンズ”なミュージック。 ダークな雰囲気の「ファシリエの企み」や ママ・オーディエの「もう一度考えて」など ステキな歌がたくさん。 ディズニーアニメの中でも、かなりお気に入りになっちゃった。 たとえ苦手なこんなカエルさんでも・・・(笑)↓ 夜空に輝く2つの星・・・感動。 ニューオーリンズ名物、ベニエ(ティアナのお得意)が食べたくなったよ~。 マリー的お気に入り度 ・・・ ★★★★★★★★★ (久々★9個♪) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年04月06日 18時01分51秒
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