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カテゴリ:外来診療全般
日本眼科学会雑誌に「ドライアイの新しい定義に基づいた疾患概念と病態、治療」が載っていたので、自分用のメモがわりに貼っておきます。
臨床現場の感覚では当たり前のことですが、「ドライアイ」というものが包括する概念の範囲が広がったということですね。
この新しい診断基準はありがたいです。フルオのみで確定診断できるということですからね。ただ気をつけないといけないのは「スコアのつけ方は、耳側、鼻側球結膜、角膜をそれぞれ0~3点とし、合計9点満点で評価する」ということです。本文にもありましたが、「今まで以上に結膜を含めて広い範囲を観察し、その結果でドライアイを評価しろ」ということでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.04.13 18:26:14
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