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QT波瀾万丈日誌

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2005.07.03
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カテゴリ:カテゴリ未設定
昨日は、米沢から姥湯温泉へ向かう途中にある滑川温泉までのお話をしました。

今日は滑川温泉から終点、"秘湯"姥湯温泉までの道のりについて。

前回の締めくくりに、「山形を感じさせる道」を、また大げさに言ってしまったQTですが、正直ビビリます。

ここから、いきなり道が急になるんです!今回QTはS社の軽自動車通称ミスターワゴン(以後MW)でこの秘湯に向かったわけですが、正直軽の馬力では辛いです。

このMW、スペックは54PS、6.4kg-mという数値である。MWはNAなため、いざという時の踏ん張りにもかけます・・・。今回の登坂能力にも限界を感じさせられました。

さてさて、しばらくの間、4ATのMWもセカンドでグイグイ上っていく!
し!か!し!!!

っで、っでたー!!!!!
キター!!!

前回の締めくくりにあげた、山形を感じさせる道の出現である。

"スイッチバック"

その名の通り、スイッチのためにバックするのである。
あまりに急な坂を登るために、道を段々状にし、行ったり来たりしながら、ちょっとづつ高度を稼いでいく仕組みである。

今回現れたスイッチバックも、結構きつい登り+急なカーブだった。
しかし、軽自動車くらいの小回りの利く車の場合、バックしなくても曲がることができ、何とかのり超えることが出来た。しかし、普通車やちょっとしたバス等の場合、無理に頭から入って、ちょっとずつ切り返しをして登っていくよりは、車の向きは変えずに、スイッチバックしながら(つまり、進んで登り、バックで登り、進んで登る)通るのが妥当と思われる。
それを体験できる、良いポイントだった。

っと!このスイッチバックを過ぎた後の登りは何だ!!!!!
登坂角度22%!!!いけ!!登れ!!!
この登り、キツイです。
MWはロー&べた踏みでもスピード出ません。車がひっくり返るかと思うほどの坂でした。危うく、バックで登った方がいいかと思うほどでした。。。

このような登り結構続きます。

登りきると、未舗装路に突入します。若干、ボコボコしてます。
この辺りは、結構スピードも出せる感じがしますが、グラベルのため横にすべる感じがします。4WDでない場合は無理しない方がいいかもしれません。
QTもMWのフロント左のマクファーソンストラット式コイルスプリング!に若干のダメージを与えてしまいました。重傷ではありませんが。全く気にするほどでもありませんでした。
かなり大きなゴツキが車内に響き渡ったんです。タイヤもパンクとはいきませんが、なんとなく減っている空気圧・・・。ここで車に何かあったら、誰か呼べるんだろうか・・・。

携帯電話?はぁ?とM邪のように言いたくなるようです。この地で携帯電話など通用しない・・・。通用するのは・・・、衛星携帯電話のみ。
実際、旅館ではそれを使っているようでした。

そして、MWの心配するのもさておき、

「秘湯・姥湯温泉」の出現です。圧巻されました。なんという、ロケーション。
山頂付近の地肌丸見えの岩壁に、な、なんと露天風呂&旅館!
まさに"秘境"でした。

日帰り入浴は、露天風呂のみで、温泉の泉質は硫黄ですね。500円です。
ちょうど、蔵王温泉と同じですね。湯の花の香りが良い感じでした。
源泉に極力近いためか、蔵王より全然いいです。硫黄の白いふわふわした物体も温泉の中には浮かんでおらず、クリアに濁った感じの温泉ですね。
綺麗な硫黄という感じです。ぬるくもなく、熱くもなく、100%源泉のいい温泉です。加水もしていないようです。標高1250mの地点にあるため、夏でも気温がそれほど高くなく、温泉の温度と外気温がベストマッチしてます。

絶対行くだけの価値はあると思いますよ。

参考程度に・・・。この温泉には、自動販売機が1つありますが、全品250円です。
下界で買えば、150円程度のものです。前もって買ってから、温泉に行きましょう!

以上、2日に渡ってお送りした、秘境・姥湯温泉でしたが、この日記では言い表せないくらいの素晴らしさでした。露天風呂目当てで行くのには、申し分ないと思います。またどこかに行ったら、レポートしたいと思います。





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最終更新日  2005.07.03 22:35:06
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