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カテゴリ:飲食店オーナー日記
土日に、店舗にはいった。
スタッフのモチベーションがよーく分かった。 店舗というのはとても分かりやすいもので、声の掛け合いや 動き、表情を見ればすぐ分かる。 逆にいえば、お客様もすぐ分かるということだ。 土曜日は、子どもを見る者がいないので、実家に預けたのだが、その前に 店によった。 そして、日曜は私の父に、店まで連れて来てもらって、ラーメン食べたあと バックヤードで待たせた。 その際、パートナー数名と対話。泣いているものや、辞めていくパートナー との対話。 一部始終を子どもは聞いており、さらに車の中で、パートナーより電話。 店とは関係のない部分で問題が残っており、対処をしていると、ついつい 独り言の口調が荒くなった。 子どもには分からないと思っていたが、さびしそうな顔をしている。 「どうしたの」って聞くと、「父さんの言い方が・・・」と。 そして「そんなん言っても何の解決にもならんよ」と。これには驚いた。 子どもはよく見ている。 お店では、 モチベーションの高いスタッフでやっていると、全然疲れを感じない。 むしろ、面白い。助け合おうと思うし、多分お客さんにも最高の接客が できている。 だが、動かないパートナーが入ると、空気は一変。 オーナーの俺が入っていてあれだから、普通はもっとひどいに違いない。 社員が疲れるはずだ。 社員いわく「もう割り切ってますから」と。割り切ってもらっては困るが 立場上、難しいのも分かる。来月からは体制変わるので、店をもう一度 作り直したい。 できるけど、動かない。 そんなパートナーには個別に面談した。 2人とも泣いた。一人は考えさせて欲しいと帰った。翌日は見違えるような 声と動きだった。 やはり、一つでも妥協すると、崩れていく。 もう一度、いい店をつくっていこう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.24 07:41:19
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