２０１２年７月２０日　「自主的に動くと工夫する」
※社内ウイークリーメッセージより

たま家の売り上げがあがってきました。オープン２か月後の４月時点の売り上げから、７月は倍増ペースです。
まだ利益は厳しいですが、売上があがっているということには期待をもてますね。
ばり馬のほうは、相変わらず利益を出してくれてはいますが、売上利益率１０％という目標を井出君に与えたので、今から苦労することでしょうが頑張ってほしいです。

僕は食生活を先月から変えて、ビールを辞めたことで相当体調がよくなってきました！この２０年間、１か月間家でビール飲んでないのは初めてです。

タイトルの主体的に動くと工夫するは、自分たちだけでなくコンサルのお客様先でも日々実感することです。
逆にいえば言われてやることって、工夫はないのです。指示命令って創造性が求められるサービス業ではほとんど意味がないのです。
アルバイトやパートさんなどで、ちょっとしたことでも、やろうとしないってことありませんか？
コンサルの客先で、先日現場を見て「え、こんなことまで自分で社員じゃないからっていうだけでやらないの」というのに出くわしました。
それは主体的にやろうという意識がないから。というか、会社や店長がそういう意識に持っていってないからともいえます。

今後、うちの会社でも、パートナーの方にもっと権限ややりがいを持ってもらえるような方策を考えるつもりです。僕自身がもっとパートナーの方に期待して、文字通りパートナーとして社員同様頑張ってもらおうとする意識がまずは必要ですね。

僕も、学生時代のアルバイトで、やりがいが持てなかった仕事もあれば、時給関係なしで、あの社員の人のために頑張ろう！って思えたアルバイトもありました。
そんな気持ちになってもらえるよう、もっと僕らが頑張らねばなりませんね。

社員各位も、自主性はあがっているように思いますがどうですか？
指示された仕事をやるだけでは面白くないですよね。

僕もサラリーマン時代、２４歳ぐらいまでは下働きばかりで挫けそうになっていた時期がありました。毎日、単純作業が山のようにあったからです。
でも、その悔しい思いがばねになって、２５歳ぐらいからは、成果を出せれるようになりました。
皆さんは、どれだけでも工夫できるチャンスが目の前にあります。そのチャンスを生かして、工夫を重ねて成果を出せれば自信になること間違いなしです。

組織に属す以上、報告・連絡・相談は必要ですが、心から任せられるリーダーになれるよう、頑張ってください！