芋たこなんきん 名シーン&名言 その4
★町子が入院したときの婦長 第101回「受け持ちの患者さんが亡くなったことあります?」(町子)「30年、なんべんもあります。慣れることはないです。仕方ないです。そういう仕事選んだんですから。患者さんが元気に退院することが多いです。嬉しいことにね。そうでなかったらとっくに辞めてます」(婦長)★入院中の町子と晴子さんの会話 第103回「仕事辞めたいと思ったことないの?」(晴子)「新人賞なんべんも通らへんかった。辛くて苦しかった。物書き辞めたいと思ったことありません。好きなことも嫌なことも同じ苦労がある。そやったら好きなことして苦労した方がいい」(町子)★純子の父親事件 第108回「会うの辛い。帰るたびに老いて小さくなってる父を見るのが辛い」(純子)「第一線を退いた父親の姿を見るのは娘としては辛いもんやな」(健次郎)「娘にとって父親はいつまでも大きくて強い男であってほしい」(町子)「そうか。娘にとっては父親は特別なんかな」(健次郎)「お父ちゃん大好きやった。由利子ちゃんも亜紀ちゃんもそう。どんなお金持ちより大きな家に住むより幸せなんとちゃうかな」(町子)「そんなもんかいな」★上方文化の廃刊を決めた畑山 第109回「畑山さん、娘さんに無職の父親でええか?って聞いたら、もうすぐおじいちゃんというやりがいのあるポストが待ってますって」(町子)「言うね~」(健次郎)★由利子の進路問題での健次郎 第113回「親があ~せ~、こ~せ~て進路に口出したらあかん。一生面倒見れるわけやない。社会出たら自分で責任取らなあかん。一歩踏み出す時。自分で決めたことやないと自分で責任取られへん」(健次郎)★亜紀がメガネが嫌で学校欠席 第120回「メガネがいややったら一生学校行かんでええで。そのかわり仕事探しや」(健次郎)★由利子の親離れ 第121回「最近、多いですね。そろそろ親離れが始まりましたね」(純子)「親子の距離って不思議やね」(町子)「いつも根っこでつながってたらええねん」(健次郎)★由利子夫婦の危機 第132回「『ねばならぬは野暮』やで。ぼくとおばちゃんのやり方はぼくらのやり方や。お前らはお前らのやり方で。2人で乗り越えろ」(健次郎)★健次郎が入院。看病する町子の夢 第136回「お前は好きなことずっと続けんねんで。大事なもんつかんだらはなさんとぎゅっとにぎっとくねんで」(リーダー)★一真の最初で最後の名言 第138回「昨日までいた人がいてへんようになる。悪いことしてへんのに罰を受けたように・・・。教えや。人間は必ず死ぬということを教えてくれてる。死を受け止めて生きていくことが大事や。辛さと向き合うの大切」(一真)★健次郎が医師の引退を決意 第139回「僕が一番ようわかってる。聴診器も注射も触診もでけへん。診療所閉めてのんびりいこ。春や、卒業にはええ季節や。退院と卒業の祝いは派手にやろな」(健次郎)★健次郎が救急車凸の前日、昭一&なるみの結婚式。 第145回「僕の故郷はな・・・、ここなんや」(健次郎)★町子が健次郎の余命を知らされる 第147回「大先生にはほんとのことおっしゃった方がいいんじゃないでしょうか?医者様ですから気付いてらっしゃるんじゃないかと・・・。先生達はどんなことでも話し合ってこられました。隠し事は大先生は悲しまれると思います」(純子)★昭一&晴子が健次郎をお見舞い 第149回「絶対ようなるからな。あきらめたらあかんで」(昭一)「やれることはやる。でも、どうしようもないこともあるやろ、それが人生やがな」(健次郎)「ガオォ~~~~!(号泣)」(昭一)★町子の喪主の挨拶 最終回「生まれ変わって生まれ変わっても私のこと見つけて下さいね。私の好きな言葉言うて下さいね。中途半端と中途半端が2つよったら満タンやって・・・。私も健次郎さん見つけるから。約束。健次郎さん、またね」(町子)<完>