冬眠から目覚めます宣言
オフシーズン、1ヶ月以上放置しておりました当ブログですが、ぼちぼち再開いたします。 このブログは「自分のことを鼓舞してサポートのためのエネルギーを高めよう」ということで書いております。オフシーズンの様々なネタに全く関心が向かなかったわけではないのですが、サポートの現場に向かう気持ちとは直接結びつくようなことではなかったので、しっかりとオフをいただくことになってしまいました。 しかし明日はゼロックススーパーカップ。いよいよ闘いが始まるわけです。ブログも冬眠から覚めて、自分の気持ちを高めていきたいと思います。 このオフは、mixi繋がりでレッズサポの友人が激増しました。あちこちのオフ会に参加させていただき、いろいろな人と呑んで話して楽しませていただきました。そんなことを通して、すばらしい行動力を持った方、信じられないようなタフな生活を送る方、物事に対しとことん真剣に考える方、恐ろしいほどポジティブな方、あり得ないほど酒の好きな方、などなど、いろいろな人に出会うことができました。 実は私、行動力もタフも真剣さもポジティブも酒好きも、そこそこ自信を持っていたところですが、上には上がいる、ということを目の当たりにし、さらなる精進を誓わざるを得ないオフとなったわけです。 レッズは、ワシントン、相馬、伸二らが加わり、今までのレギュラーもその座を保証されるものではなくなりました。そういうことになって、例えば啓太が、永井が、自信を失うものではなく、新たなる闘争心をもってサッカーに臨んでくることでしょう。同様に私も、このオフに出会った人たちに負けないよう、力強く生きていきたい、と思うわけです。その結果さらに馬鹿になっていくような気もしますが… 何はともあれ明日はゼロックススーパーカップ。勝てば3,000万負けても2,000万の賞金の懸かった闘い。いや、賞金じゃなくてPRIDEです。 現場主義の私としては、待ちに待った闘いの場。国立のゴール裏に立つからには、全力でサポートしなくては。 今シーズンの戦力を見れば、「優勝間違いない」という気持ちになるのは当然といえば当然。それだけのチームに成長しているのは間違いないでしょう。でも、ピッチで闘うのは11人。控え選手がいくら贅沢でも、その11人が全力で闘わなければ簡単に勝てる世界ではない。だから、今シーズンも、俺たちの声が絶対に必要なはずです。だって今まで何度、楽勝だ、なんて思ってスタジアムに行って、うなだれて帰る羽目になったか。 「全試合、勝たせるために闘う」 1試合1試合、戦力を存分に発揮して力強く闘い、勝っていけるように、強い気持ちを持って国立へ向かいたいと思います。