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1月17日の日記で書いた太陽化学(2902:名2)を先週と今週で追加していました。
やはり名証2部だけあり、市場の流れとはちょっと距離があり株価推移もあまり連動してないですね。。。まあ、元々割安な水準で放置されているような状態なので売り圧力が少ない代わりにのんびり投資する人くらいしか買わないのかもしれません。 さて、前回の日記でも書いたように2Qでの業績が当初予想を上回っており経常利益以下が減益とはいえ業績を上方修正してきました。内容を見ると下半期の業績も予定線をクリアーしてもうちょっと浮上してくると思っていましたが、2月10日に3Qを発表し営業利益で22%以上の減益と3Q単体で見ると厳しい業績に感じます。ただ、前期3Qの業績が好調だった反動で減益決算になった可能性もありますし、四半期ベースで利益を平準化してみるとそれほど悪化してないと思います。 また、太陽化学の会社の内容をより詳細に調べたら思っていた以上の研究開発型の企業であり、過去の受賞歴を見ても開発力や技術力が非常に高い企業だと思います。為替・原材料価格の変動による業績の多少の波はありますが収益基盤は強固たるものだと思いますし、もしこの会社が新規上場するとしたら株価2000円以上は余裕で付いてくるのではないかと思われる内容です。 中間地点のBPSが1565円、予想EPSが76.61円で実質無借金経営していることを考えても現在の株価は解散価値すら下回っており割安な水準だと思います(現金預金+土地+投資有価証券で140億円に対して時価総額146億円)。が、更にこの会社の一番の財産である開発力をまともに評価したのなら1株3000円以上の価値は十分にあると思います。開発力・技術力は表面上の数字としては表れてきませんが、将来の収益基盤になりますからいずれは業績として反映されてきます。この会社の一番の財産は表面上の資産価値よりも開発・技術力にあると思います。 まあ中長期的なスタンスで応援したいタイプの会社なので長い目で成長するのを期待しています(^_^)vいずれは東証に上場してくる銘柄だと思いますのでそれまでに収益を更に伸ばして、株価も高くなっていれば嬉しいですね(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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