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昨日、中古本販売首位のブックオフコーポレーション(3313・東1)が業績予想の修正を発表しました。営業・経常は減益予想から一転増益予想となり、純利益についても減益幅が縮小の予想となっています。
最近は増益予想を出しても結局未達で下方修正したりとあまり奮わなかったので上方修正は久々な気がします。リユース事業は好調に推移していますが、主力のブックオフ事業の既存店売上高がなかなか前年同月を超えることが無く業績のブレーキとなっています。個人的にはブックオフとハードオフはお互いのFCに加盟していますし、看板も似たような感じで展開していますので両社が合併して相乗効果を出していければ証券市場の評価も変わってくるのではないかと思いますが、なかなかそうはならないですね(^_^;) まあでも、ブックオフは毎期20億~30億円の利益を計上してきている会社であり、収益力が大きく落ち込んで赤字転落と言った感じではないので早急な必然性は無いのかもしれないですね。本も含めたリユース事業として捉えれば合併すれば業界では断トツのトップとなりますし、数十億円の相乗効果は出せる気がするのですけどね。。。 ちなみに、配当は1株辺り25円、優待は100株以上の株主に対して1000円分の商品券が貰えるので、現在の株価726円で計算すると配当+優待利回りは4.82%に達します。ブックオフは通常の書店に比べれば本の値段は安いですし、1000円分貰えれば結構買えますね(^_^)vまた、200株以上保有だと優待が倍増されますし、配当+優待利回りは変わらないのでブックオフでよく本を買う人は200株保有しても良いのではないかと思います。 あっ・・・そう言えばアンケートに回答すると300円分(だったかな?(^_^;))の商品券が貰えるので100株保有だと実質の利回りは5.23%と更に増えますね(^_^)v 足元の業績は下降していたのが下げ止まった段階かもしれませんが、いずれは成長路線に戻れる会社だと思っていますし、長い目で応援していきたいです(*^_^*) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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