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2016年09月10日
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カテゴリ:ニューヨーク
心を亡くす、と書いて、忙しい
とは、よく言ったものだなあといつも思います。

IHヒーリングの中で、ソウルインテグレーション(魂の統合)
というプロトコルがあり
これは何かと言えば、その人のエネルギー的な統合度合いのことなのですが
それでは魂(心、エネルギー)が分裂してしまったのはいつなのか
その年代をクライアントさんの身体から筋反射で調べてゆくと
上がってくるのは、例えば、事故とか離婚とか病気とか人間関係のトラブルとか
いろいろありますが、意外に多いのが
「その時期、仕事がとても忙しかった」というものなのです。
例え、その方にとっては、それは一時的なものであったとしても
あまりにも忙しいと’いう状態は、心(エネルギー)が分裂した状態になり
その後、エネルギー的に不安定な状態
つまり、グラウンディングが弱くなってしまうことが多い
ということが、これまでたくさんの方をヒーリングしてきて
わかってきたわけです。
特に例えば、会社の仕事が忙しくて、がんばらざるを得なかったなど
本当の自分の思いではないところで
責任感などから忙しくなってしまえば、魂は分裂しやすくなるのですよね。

ということで、私の方は、あと1週間で
ニューヨークでの初級クラスがスタートするのですが
まだすべてのテキストが出来上がっていないという状況の中で
日々クライアントさんのセッションを目一杯やっていると
つい”忙しく”なりがちなのですが
それでも心を亡くさないでいられるのは
おさむの存在があるからだなあと、つくづく感じています。

おさむがよく
「のりこは、朝起きたら歯を磨く、とか顔を洗うとか
トイレに行くとか、普通の人がやるルーティーンというものをやらない人だよね」
と言うのですが
う〜む、確かに、クライアントさんのセッションの前には
一応、顔も洗うし服も着替えますが
それでも朝目覚めた途端に、コンピューターの前に座って
テキストをタイプしていたり
自己ヒーリングの筋反射を取っていたりしているわけで
「そういえば、まだ水も飲んでなかったわ〜」とか
気がつけば「トイレ行ってなかった」とか、なりがちなのですよね。
おさむは、その没頭しやすい私のバランスを取ってくれていて
例えば、私がコンピューターの前でがが〜〜とやり過ぎていると
ギターを持ってきて
「のりこ歌おう」と言うので、一緒に1、2曲歌ったり
クライアントさんとのセッションが長引いて終わったら
ワインとおいしい料理を作って待ってくれていたり
私が1日立ちっぱなしで、リンパがむくんで
「もう死ぬ〜」とか大げさに言っていると
足をもんでくれたり、アーキュトニックの音叉を当ててくれたり。

それにしても、おさむはいつから、こんなSuppotive な人になったのかな〜と。
少なくとも2年、いや1年ぐらい前まではこんな人ではなかったと思うのだけどウィンク
ここ数ヶ月は、おさむが毎日のように夕食を作ってくれているので
もはや、私は以前、どうやって夕食を取っていたのか
わからない感じです。

さて、一昨日は友人とシルク・ドゥ・ソレイユの
「Toruk」を見に行ったので、そのお話を。

このチケットは数ヶ月前には購入していたのですが
少し前に友人の誕生日だったので、そのプレゼントとして
一緒に行くことにして、ちょうどこの忙しい時期と重なったのは
今思えば、一息入れるという意味でもよかったです。

「Toruk」は、ジェームスキャメロンの「アバター」にインスパイヤされて
作られた作品で、アバターの世界は私は3本の指に入るぐらい好きな映画で
(って、あとの2本は何なのか思いつかないけど)
それが大好きなシルク・ドゥ・ソレイユとコラボとなれば
きっとすごくいいだろうなあとは思っていたわけですが
実際見てみると、とにかく、美しい舞台でした。
私はシルク・ドゥ・ソレイユは1990年からいろんな作品を見ていますが
今回は、これまでよりさらにサーカス的な要素は少なくなっていて
舞台とか演劇に近い感じでしたが
とにかく、舞台セットがすごかったです。

場所はブルックリンのBarclay Center。
私は今回、初めて行ったのですが、2万人ぐらい入るドームで
普段はバスケットボールやアイスホッケーなどのスポーツや
コンサートが行われているところです。
この広い舞台の上に、滝や川をまるで本物のように再現したり
鳥が飛んだり、溶岩が流れたり、そしてあのアバターの世界が
美しく描かれていました。
舞台美術も素晴らしいのですが、映像というか
舞台上に映し出されるCG的な効果もすごくて
どうやったら、こんなことができるんだろう?と。

最初のオープニングの空中ドラムと地上でのドラムのコラボの演奏が
とても素晴らしくて、一気に引き込まれました。

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IMG_1141.jpeg


このショーは明日9月11日までだそう。

でも意外にも、客席は4割ぐらいしか埋まっていませんでした。
昔のシルク・ドゥ・ソレイユは、いつも満席状態だったのですが
今回たまたまだったのか、こんな美しい舞台にお客が少ないのは不思議です。

こちらでプレビューが見れます。
https://www.cirquedusoleil.com/TORUK

さて、私のアパートの1階に住んでいるカメラマン&映画製作のネーサン
(姉さん、ではなく、ネーサンという名前)が
このバークレーセンターの地下鉄であるのAtlantic-Barcley Center 駅の構内で
彼の作品写真を展示することに決まり
そのオープニングが、たまたま、私たちがシルク・ドゥ・ソレイユを見に行った日だったので
ショーの前に寄ってみました。
今はもうなくなってしまったブルックリンの建物や風景を含め
アーティスティックな視点から切り取ったブルックリンが
響いてきました。

IMG_1059.jpeg

美術館やギャラリーだけではなく
こういったパブリックスペースでの展示は
より多くの人の目に触れることになるのでいいなあと。

場所は、地下鉄2、3、4、5線とQの間の通路ですので
そこを通りかかった方は、ぜひご覧になってくださいね。
(1年間、展示されるとのこと)

http://web.mta.info/mta/aft/lightbox/lightbox.html?station=4

ということで、ブログでの一息もこのあたりでコーヒー
次のブログアップは、たぶんクラスが終わってからになるかな〜。

どうぞみなさまも、忙しすぎて、心を亡くさなれませんようにウィンク





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最終更新日  2016年09月10日 22時01分41秒
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