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2022年09月06日
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カテゴリ:つれづれ

さて、先日、私は2種類のロボット系遺伝の

遺伝調整を行ったのですが

調整をスタートして見ると、予想していた以上に

2つの遺伝とも、海馬、海馬傍回、歯状回など

記憶の中枢をかなり調整する必要があり

このロボット系遺伝が、かなり私の記憶力に

影響していたことがわかりました。

言葉を使うのに、記憶力が必要なのは

誰でもちょっと考えればわかりますが

あの言葉が出てこなかったリトリートの会で

「今、話したことがもう記憶にない」とか

「今日、話そうとしていたことが思い出せない」

という状態を私はひしひしと味わっていたので

まさに、ロボット系遺伝が前面に出ると

モロに記憶力に影響することを

体験したわけです。

そして、たまたま、そのロボット系遺伝の
調整を行なった直後に

私の古い友人からのメールがありました。

それにお返事しようと、書いていたら

私の中で、彼女と過ごしていた30年ぐらい前の

感情や感覚がありありと思い出したのです。

日本を離れ、そして、ニューヨークに来た後も
たまに、彼女と会って話す機会があれば
彼女は

「のりちゃんは、昔、こんなこと言っていたのよ~」

と20代の頃の私の話が出てくることがあって

大抵は、私のとんでもない言動だったりするのですが

私は、いつも全くその時のことを覚えておらず

「わ~そりゃひどいね。ひどいやつだね」

と言って、二人で笑うことがありました。

それは、もう彼女が冗談のつもりで言っていることは

わかっていたし、昔話を楽しんでいるつもり

だったのですが、一方で、私の中で、

私の若い頃って、何もわかっていないのに、傲慢で

ほんと嫌なやつだったんだな~みたいな

過去の自分への印象がいつのまにかありました。

でも、今回、彼女のメールを読みながら

何かを感じている私がいて

それを紐解いてゆくと

あの20代の頃の私が、何を感じていたのか?

なぜ、私がそんな言動を行なったのか?

が思い出されて、初めて理解できたのです。

当時から、ずっと

私は、彼女の言動やエネルギーに対して

ある違和感をいつもどこかで感じていて

でもそれがなんであるのかがわからず

いや、違和感を感じていることさえ

認識しておらず、でも何かは感じていて

だから、彼女とは長い付き合いなのに

深いところではつながることができない

もどかしさを無意識に感じていました。

そして、たまたま、ロボット系遺伝の調整を

終えた直後に受け取った彼女のメールから

そのもどかしさを、今も持って’いることに

気づいたのでした。

今日のタイトルに使った言葉

『言葉にならなかった気持ちや考えは
なかったことになるのでしょうか?』

という問いかけは

今回、言語を上手く話せないと言われていた

ある一人の方の

メールに書かれてあった言葉でした。


(多分、「考え」というのは、すでに言語化されたものを
指しますから、ここでは「感覚」と変えました)

言語化されなかった気持ちや感覚は

記憶として残っていなくても

それは、まだそこにずっとあるのです。

そして、それは、まるで

言葉として見つけ出されるのを

待っていたかのようでした。


それが見つかった瞬間
私は、長い間かかっていた

霧が晴れてゆくかのような感覚になりました。



当時の私は、自分の感覚を言語化できず

だから、もちろん、伝えることもできず

でも、なんとなくの違和感だけは無意識で感じていて

だから、そんな言動になってしまっていたことを

改めて理解して

若い頃の私が、単に傲慢だったわけじゃ

なかったことがわかって、涙が出ました。

ああ、子供と同じなんだなと。

例えば、なんの理由もなく
不機嫌になったりする子がいても

それは、理由はあるのだけど

ただ言語化できないから

そういう対応になってしまうわけです。

でも、ほとんどの人は、大人になるにつれて
そんな対応をしないためにも

だんだんと、自分の感覚を抑え

「大人な対応ができる人」になっていくのだろうなあと。

幸い、私は、20代の頃に

ニューヨークに来て

そして、比較的、自由に自己表現できる場に

身をおいたこともあって

そこまでの感覚の抑圧はなかったように思いますが
それでも、感じているのに、見逃していた想いや

感覚がたくさんあったことに気づきました。

今回、その失われていた感覚を見つけ、言葉として

表すことができて

私は、初めて、彼女に

私がこれまで感じていたことを率直に伝え

そして、これから本当に深いレベルで

つながりたいと思っていることを

伝えることができました。

だからね。

今日、私からお伝えしたいことは、

言葉にならなかった気持ちや感覚も

ずっとあなたの中に残っているということ。

だから、焦ることはないし

いつかそのタイミングが来たら

それを見つけ、解放する時がやってくるということ。



今日も「日刊のりこ」お読みくださってありがとう。






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最終更新日  2022年09月07日 06時34分54秒
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