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2023年06月03日
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カテゴリ:つれづれ

前回のブログをアップしてから、

何人かにメールを頂きました。

何よりも嬉しかったのは

離婚して、40代でも、もう恋愛は諦めていました

という方が、これからのパートナーシップに向かうために

自己ヒーリングをスタートしました、とか

これまで、男性との関係を見直すきっかけに
なりましたと言う感想でした。

こんな私の誰の役にもたたないような

古い恋愛話が、誰かの気づきや

自己ヒーリングのモチベーションになるのなら

そんな嬉しい事はないなあと。

ちなみに、多次元を学んでいる方のための

恋愛や結婚のための自己ヒーリング

ここでは詳しくは書きませんが

ポイントとしては

まずは、過去の傷ついた部分が残っていたら

そこは徹底的に癒してゆくこと。

もしかすると、その傷は、彼との関係だけでなく

インナーチャイルドや前世とも

リンクしている可能性がありますから

そこも同時にみてゆくこと。

その次に、傷としては残ってないけど

その体験からどんな思い込みや

信念体系が生まれたのかを見てゆくこと。

例えば、

パートナーシップとお金の関係

パートナーシップとセクシャリティの関係

パートナーシップと自由の関係

パートナーシップと女性性、男性性のバランス

など、その相手との関係から

私たちの様々な問題につながっているので

テーマごとに見ていくのもありです。

例えば、女性の場合、パートナーシップとの関係は

そのまま、豊かさやどうお金を得るか?ことに

リンクしています、

男性に甘えたり、頼ることができない女性は

(パートナーがいてもいなくても)

仕事でもガムシャアらに働いてお金を

得ようとする傾向があります。

男性には甘えることができるけれど

仕事はがむしゃらに働いています、とか

男性には甘えられないけど

仕事は好きなことを自由に楽にやっています

という女性に

これまでほとんど会ったことがないです。

ですから、もし豊かさをさらに高めて行きたいのなら

今、パートナーがいるいないに関わらず

男性との関係を見直すことも大切だなと

これまでいろんな女性を見てきて、感じています。

ということで、前回の続きを書いてみますね。

ここに書いている事は、何一つ嘘はないし

話を盛ってもいないけれど

でも、あくまでも、私の受け取った感覚や思いであって

そのあたりは、ご理解くださいませ。

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


さて、25歳でニューヨークにやってきた私は

いろんな男性と出会い、お付き合いをしました。

当時、バーメイド(バーテンダーの女性版)の

仕事をしていたこともあるし

お酒が大好きで、恋愛に限らず、誰とでも酒飲めば

すぐに仲良くなる人だったので、出会いの機会は多く

ミュージシャン、アーティスト、店舗経営、デザイナー

洋服のバイヤーなど、いろんな職業の人と付き合いましたが

どれもそう長くは続きませんでした。

Sくんと別れたことで、ニューヨークへの道が開けたこともあって

結婚願望みたいなものは全くなくなり

むしろ安定することへの抵抗が強くなっていた時期でした。

また、合わない人と無理して付き合いたいとも思わなかったので

ちょっと付き合って、あ~この人は無理だわ、と一瞬でも思ったら

すぐに気持ちを切り替えて、別れてしまう感じで

宇宙系遺伝でいえば、この頃が一番、マルデュック的な性質

(惚れぽく冷めやすい、刺激を求める、割り切る、達観する

波乱万丈好きなど)が強く出ていた頃だったなあと思います。

そんな時に出会ったのが、私と同じ歳で

同じ福岡出身のFちゃんでした。

彼のお父さんは、従業員300人ぐらいの会社を経営していて

Fちゃんは、いずれは、その仕事を継ぐ跡取り息子であり

その頃は、ニューヨークに駐在として滞在していました。

最初は、ただ友人として飲みに行ったのですが

すでに3回目には

一緒に二人で旅行に行くことになり

そこからお付き合いが始まりました。

彼は、博識で頭の回転も早く、仕事もできる人でしたが

そんなことよりも、私が惹かれたのは

彼の共鳴力の高さと、自分の気持ちに素直な人である

ということでした。

彼は、自分の弱さも何もかも

そのままを表現できる人でした。

これは、今の若い男性には結構多いのだけど

私と同じ年代では、とても珍しいのです。

私と同じか、それ以上年上の人では、友人としてでも

こんな人に出会った事は、後にも先にも

一度もありませんでした。

大学時代のSくんも、率直で正直な人でしたが

Sくんの場合は、私に寄り添うと言うより

私を尊敬してくれている感じで

女性を守るいう意識はあまりなかったので

男同士感が強かったのですが

Fちゃんは、自分自身の素直な気持ちを

受け取ることができる人なので

自然と女性に寄り添うことができる人でした。

それまでの私は、ポジティブ思考で

まあいいか、と自分の気持ちを切り離し

達観癖が強い人だったのですが

彼との恋愛の中で

「女性が深い部分で求めているのは

(女性だけでなく、男性の女性性の部分でも)

アドバイスや問題の解決法ではなく

ただ共鳴し、気持ちに寄り添ってもらうことである」

ということを自然と学んだように思います。

(この学びは、不要な信念体系ではなく

不変の真理として)

余談ですが、翔平くんがインタヴューの中で

「いつもポジティブでいるのがいいとは思いません」

と語っていましたが

いや、まさにそうなのよ~

やっぱ、この年代の男性は

こういう考え方できる人いるんだなあ~と。

(翔平くんが特別なのかもだけど)

Fちゃんは、人に寄り添う面だけでなく

男性性でもある「人に尽くす、与える」という性質も

強く持っていたので、私が願う事は

すべて叶えようとしてくれました。

私が「気球に乗ってみたいなあ」と何気なく

言えば、次の週には

「のりこ、気球のチケット取れたよ」と

私を驚かせるし、私が

「イエローストーンに行ってみたいなあ」

と言うと、しばらくすると

「のりこ、イエローストーンに行くために

俺の休みをとって、航空券も取ったよ」

と言ってくるのでした。

まだ付き合って半年もたたない頃、ある日

彼が1枚のクレジットカードを見せて、

「のりこは、クレジットカード持ってないから

不便でしょ。これ好きに使ったらいいよ」

と、私に手渡そうとしてくれたことがありました。

私は、日本にいる時に、クレジットカードで

買い物しすぎて、後から返済が大変になったことが

あったので、ニューヨークに来た当時は

カードを持たないようにしていました。

それで、彼に

「Fちゃん、こんなの私に渡したら

どれだけ使うかわからないから、危ないよ。

何か欲しいものがあったら

その時は、Fちゃんに言うから大丈夫だよ」

と言って受け取らなかったのですが

結婚もしてないのに、そんなことをする男性が

世の中にいるのだなあと

感動したことを覚えています。

こうして、私の女性性は、彼との出会いから

日毎に高まって

女で生まれたことの祝福を

日々感じていました。

その当時の私が

心の底で固く、決めていたことがあって

それは、

「男性に尽くそうとしない」

と言うことでした。

例えば、もし私がいつも美味しい料理を作って
彼に尽くしていたとしたら、

私は「美味しい料理を作る私」だから

愛されているのか

それとも、そんなことは関係なく愛されているのか

わからなくなってしまう

と思っていたのです。

だから、できる限り、彼にとって

何の役にも立たない私でいよう

と思っていました。

(多分、役立たず実践やりすぎ😂)

今、思えば、私は

「無条件に愛されている」と言う感覚が

欲しかったのだなあと思います。

そして、私の願い通り、何もできない私

(実際にできないこともあるし

ある部分では、できないふりをしていた部分もあるかも)

を、彼はそのまま受け入れ、愛してくれました。

彼と付き合って最初の頃は

私はバーメイドの仕事を続けていたのですが

二人で交通事故に会った後で

私は、仕事を辞め、自分のアパートを引き払って

彼のアパートに転がり込み

一緒に暮らすことになりました。

その交通事故は、郊外を二人でドライブしていて

森の小道で、出会い頭に

軽トラックと正面衝突してしまい

車のエアバックが飛び出してきたのですが

私は、その衝撃で、一瞬、肺が潰されたようになって

息ができなくなりました。

「Fちゃん、息が、、できない」

と苦しむ私に、Fちゃんが

「のりこ、死ぬな~

もしお前が死んだら、俺もすぐに後を追うからな」

と叫んだ一言が、そのエネルギーとともに

私の胸に響いてきて

私は、息ができずに苦しみながらも

「ああ、私は、こんなに愛されて。

もしこのまま死んだとしても、悔いはないな」

と感じていました。

幸い、しばらくすると息ができるようになり

救急車に運ばれて、精密検査を受けて

特に異常もなく

その日のうちに家に戻ることができたのですが

その日の彼の言葉や愛のエネルギーは

ずっと後までも、私の心に残っていました。

それからは、彼と一緒に暮らして

経済的には、完全に彼に養ってもらいながら

相変わらず、私は家事もろくにせず

仕事から戻ってきた彼に

洗濯さえもやってもらっていました。

(昔は、大の洗濯嫌いだったので)

当時、私がやっていた事は、毎日お洒落をして

彼のお金で好きなものを買い

彼と外食したり、バーの梯子をして

日々、楽しく幸せに過ごしていただけでした。

Fちゃんと出会う前からの友人で

今でも仲がいい、くれちゃんが当時を思い出して

「のりこは、あの頃が一番、女っぽかった」

と言うのだけど

(それを思い出す時のくれちゃんは

少し気持ち悪いものを思い出すかのような表情をするのが

ちょっと気にはなるが😅)

思い返すと、その頃の私は、女性性の

「(ただひたすらに)受け取ること」

「今、この瞬間を幸せに生きること」

「(ただ存在するだけで)愛されること」

と言う学びを、今生で体験していたのだなあと。

少し前に行ったセッションで

その方の娘さんは、料理が苦手で

やろうとしないのが心配

と言われていたのだけど

私がその方にお伝えしたのは

(もちろん、筋反射で上がってきた情報に

基づいてですが)

「料理ができるから、幸せになるわけではないし

そう言う子は、きっと

料理ができなくても好きになってくれる

男性と結ばれます。

幸せと何かができるできないは関係なく

むしろ何もできない方が

女性としては愛されます」

ということをお伝えしたことがあったのだけど

心から私がそう思えるのは

この時の恋愛が大きかったなあと。

そうして、彼と出会って2年近くが経ち

いよいよ、Fちゃんのニューヨークでの任期が終わり

彼は福岡の本社に戻ることになりました。

「一緒に日本に戻って、結婚して欲しい」

というFちゃんの言葉を受けて

私は、大好きだったニューヨークを離れ

日本に戻ることを決めたのでした。

ああ、ここまでは幸せなラブストーリーだったんですが

ここからが、ハードモード😱

王子様と出会ったシンデレラストーリーのように
「めでたく、二人は結ばれて、幸せに暮らしました」
とはならないところが
人生の面白いところであって
もし、そうなっていたら
今の私もいないし
ヒーリングやキネシオロジーに出会うこともなかったので
本当に宇宙の采配は、すごいなあと。

ということで、長くなってしまったので

この続きは、また~

P S

あ~ん、昨日の翔平くんの投球

あれは、ポジティブにいられないだろうなあ😭






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最終更新日  2023年06月04日 01時40分45秒
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