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2023年06月01日
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カテゴリ:つれづれ

先日のクラスの打ち上げの時にみんなに

少しお話ししたのですが

今年に入ってだったか、

ある日、ペレからメッセージがあって

「あなた、全く恋愛する気がないわね。それ問題よ」

と言われました。

え~、確かに、恋愛のことなんて

しばらく意識になかったな~。

2019年に離婚してから4年。

離婚してすぐの頃は、新しいパートナー見つけたい

と思っていたものの

それから、すぐに一人の生活に慣れてしまい

というより、一人の生活の気楽さと

一方で逆に他の人とのつながりは

深くなった感があるし

日々の生活に幸せを実感していたので

「えっと、パートナーが必要な理由って、何でしたっけ?」

という感じになっていました。

でも、改めて、ペレにそう言われて、渋々と

じゃあ、恋愛する気がない理由を調べてみようと

筋反射で見てみると

最初に上がってきた要因が

「仕事や他のことで忙しく

恋愛をする時間はないと思っている」

はい、そのまんまです😅

筋反射で情報を上げるまでもなく

つまりは潜在意識ではなく

顕在意識で、そう思ってま~す。

離婚してから、会社やリトリートを始めてからというもの

「もし、一人にならなかったら

ここまでは、やれなかっただろうなあ」と思う時が

何度かありました。

もちろん、元パートナーは

私の自由を奪うようなことは

一切しなかったですが

もし彼と離婚しなかったら

私は、二人で過ごす時間も欲しかったので

ユニバーサルリトリートをやろうという気にも

ならなかっただろうし

ここまでリトリートの準備や遺伝研究に費やす時間は

取らなかっただろうなあと。

だから、離婚したことで

より魂の道を開くことができた、と思っていたので

また、恋愛や結婚をしたいという気持ちが

すっかりなくなっていたのでした。

そして、次に筋反射で上がってきた要因が

「この年で~~するのは遅すぎる」

と、思っているということ。

は~、仕事や自分の夢を実現させることに関しては

いつからでも遅くないと思っていますが

確かに、恋愛や結婚に関しては

そう思っているなあ。

もう年だから、愛されない

とは思わないけど、とにかく、出会いがなさすぎる。

世界には、同じような年代で独身の男性もいるのだろうけど

どうやって出会ったらいいのか?

とにかく、今の私の生活パターンじゃ、これからも

出会いがあるとは到底思えないし

なんだかんだで、来年はもう還暦を迎えるわけで

これって、例え私が恋愛する気になったって

仕方ないことなんじゃない?

とペレに聞いたら

「それは、あなたが潜在的に抵抗しているから

そういう現実を生み出しているのよ」

とのお答え。

は~。潜在意識が現実を生み出すという事は

よくわかってはいるけど~。。。

さらに、ペレから

「今年は、恋愛することになりますよ」

と言われて

え~まじで~?

と思いつつ、どう考えても、全く、現実味がなく。

こういう時の筋反射は、軽くスルーすることにして

そのうち、ペレのメッセージも

すっかり忘れてしまっていました。

ところが、ここ最近、出会いがあって

相手から、愛を告白されるという事件があり

(こりゃ、事件ですよ、事件🤣)

最初は、何かの冗談や気まぐれだと思っていたのだけど

どうやら相手は本気らしい、ということがわかって

わ~何なんだ、この劇的ドラマ展開は!

この年になっても、そんなこともあるのか~

と、彼の人柄は好きだし

伝えられる愛の言葉に感謝しつつも

いろんな状況や環境を考えると

この恋愛は、どう考えても無理だわ

と、友人としてしか付き合えないことをお伝えしたのですが

あ~これは、きっと、ペレが伝えているように

私の恋愛や結婚に対するブロックを

宇宙から見せられているのだろうなあと。

そう思っていたら、先日、クラスが終わった後

ペレから

「これまでの恋愛や結婚からの不要な信念体系を手放し

パートナーシップに関する過去世からの

カルマをワークしなさい」

と言われました。

は~やっぱ、そう来ましたか~

トートが古代の叡智担当教官だとしたら

ペレは、恋愛担当教官だったのね。

こんな風に見せられたら

やるしかないのか~と

やっと覚悟して調整する気になり

カルマリリースを行う前に、まずは

これまでの恋愛や結婚からの

無意識に持っていた信念体系を見直すことになりました。

実は、離婚した元パートナーとの事は

結婚していた当時から、彼との関係の中でのストレスを癒したり
そこからの信念体系やブロックなどを調整していたし

それは離婚した後も、しばらく続いていましたが

その前までの恋愛に関しては

ほぼ何も調整してきていませんでした。

というのも、ただの一人も、嫌いになって別れた人はいないし

もし生まれ変わったら、もう一度、出会って恋愛してもいいな
ぐらい人間的に好きだし

これは、離婚した元パートナーも含めてですが

どれを思い出しても、懐かしく暖かな思い出しかなく

全ての出会いに感謝の気持ちしか残ってないので

過去の古い恋愛経験から、まだ無意識に信念体系があるとは

気づいていなかったのです。

私たちが経験から「学んだ」と思っていることの多くは

逆に可能性や柔軟性を妨げるブロックになっていることが

よくありますが

恋愛や結婚などは、まさにそれが

反映されてしまうんですね。

ということで、誰の役にも立たない

私の古い恋愛話を、ここでしてみようかと。

多分、これを読んでくださっている方々の多くは

40代以上なので、もしかすると
似たような経験をされている方もいるかもですが
20代の方に取っては、もはや、おばあちゃんの恋愛話なので

その辺のギャップも楽しみつつ。
(おばあちゃんの恋愛話って
なんかサウンド可愛くて好きかも)

お暇な方は、お付き合いくださいませ。

(暇人のみ限定ね😉)

最初に男性と付き合ったのは、中学校の時。

相手は野球部のエースで、とても優しくて

ほんわかと暖かなエネルギーの人でした。

でも、その頃は、お互いに、あまりにもウブというのか

二人でいると、緊張して、うまく話すこともできなかったので

ノートに交換日記をつけて、お互いの気持ちを書いて

毎日のように、交換していました。

(今から思うと、二人とも可愛いなあ)

今なら、携帯のラインやメールで、やりとりできるので
交換日記なんてやる人はいないでしょうが

当時はそういうのもなかったし

ノートが戻ってくるのが、とても嬉しかったんですよね。

その彼、Eくんのことは、その後、すっかり忘れていたのですが

一昨年だったか、中学校時代の同級生が

「久々にEくんと会って、のりちゃんの話になったんだよ~」

と連絡をくれたので、彼のことを思い出しました。

思い返すと、パステルカラーのような淡い恋愛です。

Eくんとは、高校が離れたので、そのまま別れる形になり

本当の意味で人を愛したのは、高校生になってからのことでした。

高校1年の1学期末に転入してきたKくん。

そこそこの進学校だったので、編入試験はとても難しいと言う話で

「きっと頭がすごくいい人なんだよ」と

みんなが噂していて、さらにルックスが良くて

運動神経が飛び抜けてよかったので、あっという間に

ファンクラブができるほどの人気の彼でした。

その彼と、間もなく自然な流れで、付き合うことになって

人生で初めて

「女性として愛される喜び」を

体験することになりました。

彼はラグビー部、私は、剣道部で

ラグビー部の方が、練習が終わるのが遅かったので

私は、いつも彼の部活が終わるのを待っていました。

ギタリストだった彼の影響で、クイーンや

ハードロックを聴き始めて、二人でいつも音楽の話をして

すっかりロック大好き少女になりました。

彼のすごいのは、女心がよくわかる人だったと言うこと。

今は、流石にそんなことはないですが

当時は、私も、思春期の女の子なので、本当はこう思っていても

口で言うのは違うことを言ってみたりするわけなんですが

その彼は、私が感じていること、思っていることを

察して行動できる人で、当時の私は

「どうして、何も言わないのに

そんなに私の気持ちがよくわかるの~」

と何度も思ったのでした。

彼は、男子の友人も多く、よく男子の友人5、6人と

集まって、遊んでいたのですが

そんな場に、私をよく連れて行ってくれて

そこで、私をお姫様のように扱ってくれることも

嬉しいことでした。

会う度に、彼は、自然な愛の言葉や

ちょっとした予想外のプレゼントを

私に与えてくれました。

二人で「いつか結婚したら、こんな風に子育てしようね」

などという話もしていて

私も、彼といつか必ず結婚したい、と思っていました。

大学に入った後から思ったのは

彼には、弟はいましたが、姉や妹がいたわけじゃないのに

どうして、そんな風に、女性の気持ちがわかって

自然に行動できていたのだろう

ということでした。

もともと持っている遺伝の性質からなのか

彼の母との関係から来ていたのか

今の日本の若い男性は違うのかもしれないけど

当時、日本人でそんな男性は滅多にいなかっただけに

今でも不思議です。

私は、子供の頃から、男の子が欲しかった父と

将棋したり、キャッチボールをしたり

男の子のように遊んでいたこともあって

「男に生まれたかった~」という感覚を

どこかで持っていたのですが

初めて「女として生まれてよかった~」

という気持ちになったのは

彼のおかげでした。

さて、事件が起きたのは、高校1年の終わり頃のこと。

たまたま私の部屋に入って

彼との恋愛を事細かく記録していた私の日記を

読んでしまった母が、びっくりして

父に相談して、当時の父は、男女交際など許さないような

昔の厳しい人だったので

「これは大変なことになった」と

このことを私の担任の先生に相談してしまったのです。

そういうのも、今じゃ考えられない行動ですが

当時は、先生第一、みたいな風潮がまだあったんですよね。

その担任の先生が家にやってきて、話してくれたのは

「実は、Kくんのことは、前から気になっていました。

Kくんは、前の校長が、彼の父から裏金を受け取って

入学させた生徒なのです。

だから、ラグビー部に入らせて、体育教官に指導させるようにした。

でも、前の校長はやめてしまって、私たちも対応に

困っていたところなのです」

その話を聞いて、

なぜ、彼が、あんなにもラグビーを辞めたいと言っていたのに

続けているのかの理由が納得できたわけですが

私にとっては、裏口入学であろうがなんであろうが

彼を愛する気持ちには変わりないと思いました。

その担任の先生から言われたのは

「もう二度とお互いに話をしたり、付き合ったりしないこと。

それを決めるまで、二人を停学処分にする」

ということでした。

(そういうのも、今の時代ではあり得なさそう)

それを言われても、私の気持ちは決まっていました。

彼と別れるつもりは全くないし

彼と別れるぐらいなら

高校をやめることになってもいい

と思いました。

それから、1週間ぐらい

私は、学校に行かず、引きこもっていました。

しばらくして、私の父から、ここに座りなさいと呼ばれ

「お前が、Kくんのことを、どんなに好きなのか

真剣なのかはよくわかった。

でも、Kくんは、もう二度と、お前と付き合わないと

約束して、学校に戻ったそうだ。

彼の両親とも会って話を聞いた。

お前一人で、頑張って、意地を張っていても仕方がない。

辛いだろうが、もう彼のことは諦めて、学校に戻りなさい」

それは、とてもショックなことでした。

私は、それから毎日、部屋に籠もって

泣き続けてました。

母は、私が自殺するのではないかと心配して

私の部屋のドアの前から、ずっと離れられなかったという話を

随分後から聞きました。

それから散々泣いて、結局、私は、彼と別れることを約束して

高校に戻りました。

そう決めたのは

彼に、直接、はっきりと本当の気持ちを確かめたい

ということが、何よりも頭にあったからです。

学校に戻って、その日のうちに彼と会い

「あの時は、のりことまた会うために

ああ言うしかなかったんだ。

のりこと別れるつもりはない」

と言ってくれたことで

嬉しかったものの

私の中に、何か引っかかる想いが残りました。

それからというもの

二人で会っているところを先生に見つからないように

目立たないように付き合ってゆくことになり

私の中には「愛する人と一緒にいたいだけで

何も悪いことをしているわけじゃないのに」

という自由に生きることができないもどかしさを

抱えながら、彼と付き合うことになりました。

今、思い返してみると「自由に生きたい」という想いを

人生で最初に感じたのが、この頃だったのだなあと。

高校3年の終わり、Kくんと同じ大学に入りたいという思いで

彼の志望校だった教育大を、私も受けることに決めました。

ところが運命は皮肉なもので

教育大に受かったのは私だけで

彼は落ちてしまい、1年間、浪人することになったのでした。

私は、大学入った後も、高校時代の彼Kくんと

何度か会ったのですが

彼が浪人中だったこともあり

恋愛ができるような状態ではなく

そのうち、私は、大学の軽音楽部でバンド仲間となった

Sくんと付き合い始めることになり

間もなく、Sくんと同棲生活を始めることになりました。

こうして、高校時代のKくんとの、純粋で激しい恋は

ほろ苦く終わりを告げることになりました。

この高校の頃の恋愛から

私が無意識に学んでいたことは

「どんなに二人が愛しあっていたとしても

状況や環境によって、結ばれないことがある」

というものでした。

と同時に

「どんなに好きになっても

時間が経てば、お互いの気持ちも変化してゆく」

ということもありました。

今回、改めて気づいたのですが

その経験からの学びは

前世からのカルマとリンクして

無意識のブロックとなり

その後、何度も

私の人生で現実のものとなっていました。

さて、Kくんは、私の女性性を引き出してくれた人でしたが

大学時代のSくんは、最初からなんでも話せて

私のダークな部分でもそのまま出すことができる

男同士の親友みたいな感じでした。

Sくんは、とても優しくて面白い人で

彼と付き合った5年間

彼が怒ったのを一度も見たことがなく

「のりこはすげ~」が彼の口癖でした。

当時の私は、ただ、わがままで何でも言いたいことを言う

共鳴力ゼロの女で、何もすごくはなかったのですが

そんな私を彼は、全面受け入れてくれて

「のりこは、自由奔放ですげ~」

と、尊敬すらしてくれていました。

なので、私は彼に「愛されている」というより

「認められている」感が強く

私の男性性が強くなった時期でした。

全てを受け入れられていることへの安心感という意味では

半端なく、24、5歳の時に

ああ、もうそろそろ私も落ち着いて

彼と結婚するか~と、結婚することを決めました。

大学を卒業した後、私は、音楽関係の仕事をしていましたが

仕事というか自分の能力に

どこかで行き詰まりを感じ始めていた頃でした。

今は、いくつになっても、新たな可能性が開くことができる

とわかっているので、今から思えば

たった24、5歳で、行き詰まりも何もないだろう

と思うのですが、当時の私は、まだその頃の日本人の

世間一般の考え方を持っていたなあと。

Sくんのことは好きでしたが、結婚を決めたのは

「彼と結婚することで、経済的な安定を得て

私は、気楽にやりたいことをやろう」という

打算的な気持ちがあったことに

後から気づきました。

Sくんの両親と私の両親が会い

新居の家具なども親に買ってもらい

いよいよ結婚に近づいてきた

そんなある日、Sくんが泣きながら

「ごめん。のりことは、結婚はできない。

今、俺はそんな責任を引き受ける自信がない。

結婚もできないのに、ここまま付き合うのは

のりこの両親に対しても申し訳ない。

どうか別れて欲しい」

と告げられました。

彼は、大学を留年して、私より1年遅れで社会人になって

ちょうどその結婚を決めた頃は

新しい仕事場でうまく行かず

これからの未来に不安を抱えていた時期でした。

そんな中で、私との結婚が決まり

お互いの両親と会ったことで

彼の中で、プレッシャーがどんどん大きくなって

その責任に潰されそうになっていたのでした。

今から思うと、私は、彼がそんな状態であることも

あまりわかっておらず

自分のことしか考えていなかったんだなあと。

5年間、私のどんなことでも受け入れてくれた彼が

初めて受け入れずに、自分で決めたことだったので

その決断は、もう揺るがないことはわかりました。

でも、彼にそう言われた時、ショックと同時に

どこかでほっとしている自分にも気づいていました。

ああ、私は、これから自分の人生をまた新たに

開いてゆくことになるんだな

そんな気持ちがありました。

その時の彼の決断には、ずっと感謝していて

例え、結婚しないことを決めたのが

彼の当時の仕事の不安からだったにしても

それは、多分、私とは結婚しない運命であるという

魂の声を、彼は受け取っていたからではないかなあと。

それから、しばらくして

私は、一回り以上、年上の音楽プロデューサーの

Mさんに出会い、一目で大好きになりました。

彼は、奥さんがいて、奥さんのことを愛していたので

私が入りこむ余地はなかったのですが

私をとても可愛いがってくれて

東京から福岡に来た時は、毎回会って

いろんな話をしてくれました。

海外との仕事が多く、英語もペラペラの彼から

新たな価値観を伝えてもらって

ああ、こんな風に、私も視野を広く持つ人になりたい、

それが私が海外に住んでみたい、というきっかけでした。

ということで、ニューヨークに来ることになったわけなんですが

ニューヨークに来るまでの恋愛ストーリーだけで

かなり長くなってしまった。

(あ~ここからの人生の方が長いというのに😅)

高校、大学時代の恋愛話なんて

前世のストーリーを話しているような感覚ですが

前世がこれだけ私たちに影響を与えているわけなので

そりゃ、今生の経験も全てが影響しているよなあと。

という事で、この続きのニューヨーク恋愛編を

書くかどうかはわかりませんが

(ここからが本番というのか、ヘビーになりそうだけど😅)

とりあえず、私の古い恋愛ストーリー第1弾に

お付き合いくださって

ありがとうございます。






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最終更新日  2023年06月02日 02時51分59秒
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