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2005.12.11
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テーマ:『義経』(332)
ついに、終わった~!!!


一年間、文句ばかり書きながら、
よく最後まで見通した!!

大河ドラマ『義経』 最終回 「新しき国へ」



 義経 完全版 第壱集(滝沢秀明主演のNHK大河ドラマ!)NHK大河ドラマ 義経 完全版 第壱集 NHK大河ドラマ 義経 完全版 第弐集 (こちらの商品は税別1万円以上で 送料タダ!)NHK大河ドラ...

最終回。。

昨年の『新選組!』の最終回直後、
文句も湧いてきたが、達成感と喪失感で満たされていて、
あまり多くを語る気にならなかったが。。

この『義経』に対しては、そんな感慨があるほど感情移入出来なかった。
やっと終わった。。という開放感が一番大きい。


最終回についての細かいレビュー、総評などは、
明日以降、追々書き連ねていくとして。。



とりあえず、最終回「新しき国へ」についての第一声を。。


役者の演技は、さすがに気持ちが乗っていて素晴らしかった。
しかし、演出、脚本は。。下の中くらい。。




非業の最期を迎える人物の大河ドラマ。。
このような最終回を迎えることは目に見えていたのですが。。


やっぱり、義経は最後まで「いい子ちゃん」だった。


それはいい。。



この最終回の。。いや、大河ドラマ全てにいえることかなぁ。。

台詞で語ろうとし過ぎ。

ドラマを見ていれば、誰だって伝わるような感情を、
逐一、全て台詞にすることはない。。
また、それまでのドラマ中で描いてこなかったものを、
数行の台詞で描こうしても、何も伝わらない。


その最たるシーンが。。

喜三太の最期。
弁慶に抱かれての臨終だったのだが。。
主従6人きりで戦っていて、
そのうち二人が討たれたっていう状況なのに、
更に弁慶まで戦闘から離脱して、どうする?
手薄になったその間に義経が討たれなかったのは、超ラッキーだっただけだぞ?

わざわざ、喜三太と弁慶の心のつながりを語らせるための、あのシーン。。

役者の演技に引き込まれながらも、
どうしても白けムードになってしまう。。





気になる登場人物は。。


義経(滝沢秀明)
『新選組!』の近藤の最期よりは、最期のシーンだけは良かったな。。
潔さがあったから。。

それにしても、ここラスト2回くらいの滝沢くんの演技は、
さすがに気合のノリが違いますねぇ。。



源頼朝(中井貴一)
ラストは、やっぱり涙か。。
これまでに感情移入させてくれなかったからなぁ。。
あのシーンを見ても、それほどの感動がない。


北条政子(財前直見)
一体、何様だ!
「やはり頼朝様も情のお人でございますな。」って。。
そうやって雌鳥を泣かせるのはやめようよ。。国が滅びるぞ。。
なんで頼朝ほどの人物が、女房に尻叩かれて天下の総仕上げに取り掛からなきゃいけないんだよ。。


弁慶(松平健)
残念ながら仁王立ちのシーンがチープだった。。
いかにも蝋人形が矢を受けてるみたいで。。
次郎の壮絶な最期にくらべて、あまりにも。。
義経が龍になって天に上るのも、
あまりにもきれいな顔で見届けてたし。。


伊勢三郎(南原清隆)
カニのマネをして笑顔で倒れた。
この三郎は、ああいう最期でよかったのかもしれない。。


駿河次郎(うじきつよし)
主従の中で一番見事な最期でした。
それまでは、一番お茶らけが目だってブチ壊してたのに。。
あの返り血を浴びた、まさに鬼の形相の最期。。
昨年の『新選組!』での平助の最期に匹敵する壮絶さだった。


喜三太(伊藤淳史)
最期については上で述べたから。。
最後まで武士の名を受けず。。
喜三太らしいといえば、喜三太らしい。。
というか電車男?


鷲尾義久(長谷川朝晴)
やはり、一番先に打たれたのは熊だった。。
ノーコメント。



うつぼ(上戸彩)
予定通り?平泉に来ちゃいました。。
このドラマで第1の女性は、やっぱりうつぼだったんだね。。
ラストシーンを持っていっちゃうくらいだから。。

それにしてもこの期に及んで再度の「戦なんていけないよ!」には愕然とした。。



静(石原さとみ)
最後の最後まで影薄く。。



藤原泰衡(渡辺いっけい)
「九郎殿~!!許されよ~!!」って。。
そんな台詞を吐くなら。。平泉に自ら火を放つなら。。
なんで義経とともに戦えぬ。。


藤原国衡(長嶋一茂)
所詮、英雄になれるだけの人物ではなかった?


藤原忠衝(ユキリョウイチ)
まさに非業。。



後白河法皇(平幹二朗)
やはり法皇は法皇?
結局、この方のお陰でどれだけ時代が揺れ動いたのか。。
飾り物の指揮者だったように感じてしまう描き方だったかなぁ。。


そして盲目になった烏丸は琵琶法師に?




以上。


今回は、軽く流して、改めて最終回について。。
と思っていたのですが。。

思いのほか筆が進んでしまった。


壇ノ浦後のバッシングの嵐が、相当こたえたのか。。
最終回にしては珍しく回想シーンゼロでしたね。。







更に思うところがあったら、また書きますけど。。

とりあえず、大河ドラマ『義経』。

皆様、一年間おつかれさまでした。


また、巧妙が辻でお会いできることを。。




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Last updated  2005.12.11 22:00:49
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