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カテゴリ:連続ドラマ
実際に櫻井朔太郎のような人がいてくれたら。。
そう思ってしまった今日の私。。 それと同時に理事長や柴草のような人間がいなくなってくれれば。。 次原の昔の友達のような人間は消えてくれたら。。 とも思ってしまった私。 月9ドラマ 太陽と海の教室 第7話
福田首相の突然の辞任会見で水を注されましたが。。 織田裕二さん、また週刊誌で叩かれていました。 ドラマに主演するたびに、 脚本に口出しするだの、ウザイだの。。 必ず槍玉に挙げられる織田裕二。 今回は40歳になって肌の張りもなくなり、 頭髪も薄くなり、カメラワークに苦心しているという話まで。。 視聴率的にも苦戦しているから、 言われたい放題である。 たしかにドラマの画面からも、 その暑苦しさは伝わってくる。 番宣のために放送前に出演した、いくつかのバラエティ番組からも。。 織田裕二さん自身からすると、 「ものづくりに、ドラマ作りに一生懸命になって、何が悪い」というところだろう。 妥協を許さない性格が、そうさせるのだろう。。 あ、週刊誌の記事を丸呑みに信じるわけじゃないですけどね。 テレビの画面から伝わってくるものから、 半分は事実なんだろうな。。と思えるんですよ。。 妥協を許さない姿勢。 一人で仕事をする職人であれば第一に考えなくてはいけないことなんでしょうけど。。 集団で仕事をする場合、一番大切なのは、 周りと折り合いをつけることなんですよね。 自分の主義主張を押し付けるだけでは、絶対にうまくいかない。 私も意外と完璧主義者なところがあるので、 いい意味で妥協していくことが苦手だったりするんで、 わかるんですよね。。 このドラマ『太陽と海の教室』ですけど。。 その織田裕二の理想が投影された櫻井先生の言動が、 生徒達や榎戸若葉(北川景子)にも伝わりはじめて。。 いい感じになってきたところで、 ドラマを盛り上げるための命のやりとりが。。 いくつか過激な描写に頼っているように見える部分があるんですけどね。。 実際の世の中が極端な、常識はずれな方向に傾いてしまっていいるのもたしかで。。 自殺サイトや、殺人予告サイトなどで、 自らの命を断ったり、他人の命を奪い取ったり。。 実際に起りますからね。。 学歴社会も極端化していますし。。 私達が学生だった頃の高学歴志向とは別物の、 経済的な部分などでの格差が進んだ上での学歴偏重。。 精神の歪みが半端じゃないという感じ。。 それを全部、1クールの連ドラに詰め込んでいってしまうと、 物語の展開が大雑把になってしまったりと。。 なんか、難しいこといってますが。。 これまで、このドラマをいくつか批判しましたが。。 今回の櫻井先生は好きです。 いざという時に本気で手を差し伸べてくれる。。 私の周りには皆無ですからね。。 口ばかりエラそうで、何もしない人ばかり。。 絵に描いた餅ばかり食わせようとして、 腹の足しになるものは何もくれない。。 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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