|
テーマ:大河ドラマ『篤姫』(422)
カテゴリ:大河ドラマ『篤姫』
大奥を閉じるのが私の役割であったと申すのか。。
第16代当主徳川家達は駿府へ。 明治となった年の暮れ。。 パルファム→Perfume香水。。 天璋院らのもとに勝が鮭を差し入れに。 酒も。 本寿院は相変わらず元気。 旗本たちはそれぞれ新しい暮らしを。。 亀之助→家達は武芸・学問に。 新政府の動き。 中心となるのはやはり薩摩。。 鶴丸城。 帯刀が久光に版籍奉還を献案。 帯刀が、まずみずからの屋敷を返上すると。 小松家代々の祖先に対し。。 過去に囚われていては新しい日本はつくれません。 何卒、お願い申し上げます! 承諾する久光。そして一任。 久光はいまだ西郷・大久保らを軽輩と。。 帯刀は退出。 久光は兄・斉彬を思う。。 西郷は新政府を離れ薩摩に帰っている。 小松帯刀は大坂で病気療養。。 医学校で西洋医学の治療を受けていた。 天璋院は。。 来客。薩摩からの。 母・お幸と兄・忠敬。 於一。。 母上。。 兄とも。 しのも。 兄に酒を注ぐ天璋院。 亡き父・忠剛を思う。。 (その後、お幸は薩摩で60年の満ち足りた人生を終える。) 太政官。大久保。そして岩倉。帯刀。 廃藩置県を推し進める。。 人望厚く力のある人物。。西郷。。 病床の帯刀。 対立する西郷と大久保を心配しつつ。。 吐血。。 遠く東京で祈る天璋院。。 お守りを手に。。 帯刀もお守りを握り病床。。 お近も大坂へ。 お琴が文で報せた。 しっかりとお琴の存在を認めたお近。 天璋院は。。 帯刀の容態は間もなく悪化。。 お近に頼み。。 安千代を小松家の当主とし、 お前の手で、薩摩の地で育てて欲しいのだ。 琴も納得してくれている。 最大の感謝をお近にし。。 お近は笑顔を返し。。 帯刀は楽しいい人生であったと、 素晴らしい日々であったと。。 別れなのだ。 あとを頼むぞ。 近。。 小松帯刀、逝く。 享年36。 大久保利通が洋装で天璋院に。。 お伝えしなければならないこと。。 薩摩の大久保正助として。。 小松様が、亡くなられてございもす。 7月20日。36歳の若さで。。 最期まで日本の未来を案じていた。。 大久保は、その意志を告ぐ覚悟。。 呆然とする天璋院。。 尚五郎との思い出。。 鹿児島。 西郷のもとに小松帯刀からの文。 そこに大久保。 かつての友。。 それを再び向かい合わせた帯刀の文。 2人が力を合わせなければ。。 西郷隆盛、中央政界へ復帰。 家達が東京へ。 天璋院、母として、祖母として家達を教育。 勝の来訪。 身分制度の廃止など。。 維新。。 西郷の苦悩。。 岩倉、大久保、木戸は海外へ。 留守を任された西郷。 そして、その2年後の明治6年。 西郷は天璋院のもとへ。 別れの挨拶。。 西郷、薩摩に帰ると。 やはり政治は向いていないと。。 自分がいると大久保が思い通りに政治ができんと。。 自らを古い男と。。 大久保とも衝突すると。。 小松がいてくれればと。。 西郷は今でも唯一無二の主君は斉彬のみと。。 和宮が東京に戻ってきた。 再会。 本来なら自分が家達の教育をすべきなのに、 天璋院へ押し付けてしまい。。と静寛院。 そこに家達。 天璋院と静寛院。 勝を伴ない2人揃って芝居見物。 どっちが給仕をするかでもめる2人。 そして、しゃもじを、もう1本。 和宮は亡き家茂を思う。。 (和宮は32歳の若さで亡くなった) 大久保は清国に出向き。。 富国強兵。。 家達、近衛寛子と結婚。 家族が増えた天璋院。 そこに滝山らが祝いを述べに。 滝山は養子を迎えたと。 重野も来訪。 そして皆で記念撮影。。 明治10年。。 西南戦争。 西郷隆盛、切腹。 明治11年。 東京・紀尾井町。 大久保利通、暗殺される。 天璋院のもとに薩摩からの文が。 お近から。。 帯刀が残した香木。。 皆の思い。。 そして五年後。。 天璋院は縫い物を。 そこに勝が。 家達と寛子の子のため。 ひいおばあさんの天璋院。 徳川の家族は続いていく。。 家定の思い。。 天命。。 果たすべき何か。。 そして。。 穏やかな表情で、 明治16年11月20日、天璋院は眠るようにこの世を去った。 享年41。 2008年大河ドラマ 『篤姫』 最終回(第50回) 「一本の道」原作 … 宮尾登美子 脚本 … 田淵久美子
何も言葉で感想を書けない。。 久々に、心から大河ドラマを堪能した。 そんな1年間でした。 今の思考能力で 言葉にすると安っぽくなりそうなので、 やめにします。 次回、総集編(12月26日) そして2009年大河ドラマ『天地人』(妻夫木聡=直江兼続)。 楽天広場テーマ『天地人』 →人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.12.14 21:20:19
コメント(0) | コメントを書く
[大河ドラマ『篤姫』] カテゴリの最新記事
|