宮古島に移住して
≪角型ランプシェード≫
友人が8月初旬に来島した時に案内したお土産屋さんで、サンゴで作った丸いランプシェードを見ました。どうして丸くできるのか?いきなり大きなランプシェード作りは可能か?
何か枠のような物の外側にそってビーチグラスを積み上げて接着できれば・・・。それも丸より簡単な角型ならできるかも・・・。などと考えて、DIYストアに出かけました。「枠」になりそうな物を探すためです。そこで目をつけたのが植木鉢でした。
植木鉢を逆さにして、その周りに薄くて平らなビーチグラスを置き、相互に木工ボンドで接着していきました。
(ピンボケですみません)
ボンドが乾くまでに、積み上げたビーチグラスが落ちたり、ボンドが垂れてきたり、四隅の角部分を揃えるためビーチグラスの組み合わせなど、苦戦しました。
十分接着するには、1段毎に3時間位放置しボンドが乾くのを待つため、1日で2~3段くらいしかすすみません。初めての試作品で要領が分からない事もあって、ここまで積み上げるのに1週間かかりました。
ゆっくりと中の植木鉢を抜いてから、ゆがみ防止のため上部と下部に竹ひごを添え、強度を補強しました。
最後に、上部の飾り(最上部ビーチグラスの不揃いと竹ひごを隠すため)として貝殻を接着して、やっと完成。
そして、点灯式です。!
一応それらしく見えて、ホッとしました。
余分なボンドが垂れた跡も、見ようによれば味わい深いと自分一人で納得。
でも、予想以上に多くのグラスが必要で、使えない「曲がったり分厚い」ものの方が多くて、これらをどう使おうかなどと思案しながら、床につきました。