パチ&フットボール

　８月が「クソ」がつくほど忙しかったので、ようやくここに来て夏休みをとることができました

　スタートは御堂筋です。ただ本記と全く関係がありません。１カ月以上も前から決まっていた午前中の用事があり、それを終えてようやく夏休み突入となった次第

　新大阪駅２７番ホームといえば、こだま用ホーム。例によってのぞみの１０分の１ほどの客がパラパラと乗り込む

　そして

　米原で降ります。米原なんですから、そんなもの新快速で行くという手もあります。新幹線なら４０分、新快速なら１時間半。倍以上の時間がかかりますが、これでも新快速はかなり健闘している方で、東海道線の他地域ならもっとかかるはずです。午前中に用事がなければ新快速だったのですが、まぁ新幹線は楽だ（笑）。特急料金約２０００円はもったいない気もしましたけど

　在来線ホームに降りると

　ＪＲ東海の車両が待っていました。ここ米原はＪＲ西日本と東海の境目の駅で駅名標は

　この通り、ＪＲ西日本。先に出た新幹線駅はＪＲ東海なのでオレンジの駅名標ですが、在来線駅の管理は西日本なので、駅名標は西日本のものです

　少し前までは、米原をまたいでの電車も数多く走っていたのですが、今は会社で区切られていて、東海道線を先に行くには必ず乗り換えが必要となりました。ただしダイヤは在来線そして新幹線との接続が考慮されたものとなっていて、それほど不自由には感じません

　３０分ほど揺られて着いたのは

　大垣です

　大きな街で立派な駅舎も持っています。先ほど大阪から米原を超えて大垣まで行く電車が多かったと書きましたが、国鉄時代は大垣が東西の接続駅で、大垣から東が名古屋圏内というイメージでした。鉄道的にも立派な操車場を持っている重要拠点で、私も学生時代によくお世話になった東京からの普通列車いわゆる大垣夜行は夜の１１時過ぎに東京駅を出て、朝の７時ごろ大垣に着きます。大垣では大阪行きの電車が待機しているのですが、座席確保のため皆が階段をダッシュしていました

　社会人になってからも、用事があってよく来ていたのですよ。ただし今回訪れるのは十数年ぶり。しかも過去来ていたのは、いずれも寒い季節ばかりで、半袖で来たのは初めてかもしれません。駅の喫茶店で少し休憩して

　なんとバスで出発です